鹿児島県日置市。この文字を見たとき、山口県大津郡にあった旧日置(へき)町の「へき」と読んでしまいましたが、正しくは「ひおき」でした。平成の大合併により、市制施行。
薩摩松元駅を出発。
駅近くの風景。817系の窓はUVカットフィルムが濃いので、このような色になってしまいます。
ずっと昔になりますが、ここから枕崎まで鉄道で結んでいた鹿児島交通枕崎線の始発駅なので、「伊集院」の知名度があったんですけど、現在は日置市伊集院町になりました。ちなみにこの駅は日置市役所の最寄り駅。
ここでも同じく日置市内にあります。八代から川内までもともとは鹿児島本線、九州新幹線開業後は第三セクターの「肥薩おれんじ鉄道線」に転換されましたが、川内から鹿児島中央までJRの鹿児島本線として残した理由は、鹿児島都市圏の輸送として採算が取れる路線なので、JR単独して経営ができるということだそうです、川内から八代までは輸送密度が少ないので、沿線の自治体と民間企業の共同出資にしたほうがJRにとって負担を強いられることはなさそうです。
北海道新幹線が札幌まで延伸すると新幹線と並行する山側の函館本線はどうするか、現在話題になっています。
公共インフラとして、電話リレーサービスが始まってから1年。聞こえない人でも電話をかけたり、電話を受けたりすることができるという世間の認識度はどのくらいなのかはちょっと不明なんですが、私はAIロボットが通訳してくれるドコモの見える電話の利用が増えたような気がします。病院からの連絡もすべてドコモのスマホに着信し、応答。父が一晩だけの入院だけど、退院する時間は大まかな時間を知らせてくれたんですけど、「すべて退院できる用意ができましたら、電話にて連絡させていただきます。お迎えをお願いします」とのことなので、今朝から肌身離さず。聞こえる人だったら、着信のメロディーが流れてきたら、電話だと気づくんですけど、聞こえない人はバイブレーションでの振動しかない。11時過ぎに電話がかかってきたので、「はい、わかりました。いまからまいります」と文字に打ち込むと、ドコモのロボットが代わりに音声で伝達。病院に直行。1週間はケアが必要だということを医師からいろいろ説明を受け、無事に病院から帰宅。
電話リレーサービスやドコモの見える電話も、双方の間に人間の通訳オペレーターさんまたはドコモのロボットを介して、手話またはスマホの文字入力で返答するので、応答のレスポンスが若干遅くなることを理解していただけばと思います。
鹿児島では若干国鉄の415系がまだ残っているので、古い車両がくるかもと予想はしていましたが、2両編成なら817系。
1987(昭和62)年にJR九州発足後、初めて製造された新型車両は811系。平成元(1989)年製造。815系、817系、819系にバージョンアップし、現在の新型車両は821系。817系は新しそうに見えても、2001(平成13)年にデビューしているので、20年以上は経過しています。JR九州は斬新なデザインを採用されているので、見た目は新しそうに見えても、ハイパーサルーンの783系はなんと昭和の末期に製造。30年以上でも淘汰されることはなく、長崎本線の特急「みどり」などで活躍中です。しかし、西九州新幹線開業後のリレーかもめでは、古い783系は廃止するとのこと。
広木駅停車。となりは九州新幹線の終着駅、鹿児島中央駅だというのにここは無人駅。
次は、上伊集院駅。817系の窓ガラスはUVカットなので、ちょっと黒いフィルム越しで撮影なので、こんな色に・・・。
次の駅も自動券売機があるだけで無人駅です。
なつかしい国鉄様式の駅名票。薩摩松元駅。(鹿児島県鹿児島市上谷口町)と表示されていますが、ちょっと修正した跡が見られます。平成の大合併前までは(鹿児島県日置郡松元町)。この国鉄フォントはJR東海の駅名票でも見られます。
目的地まで飛行機で瞬時に移動し、そこから鉄路で帰京するという定期的に鉄分を補充はしていたんですけど、家の事情により、珍しく半年以上も「鉄旅」無し。
初日のランチは鹿児島の豚骨スープラーメン。今日は暑いので、冷やし系のメニューを頼もうかと思っていましたが、九州の豚骨ラーメンはかなり久しぶりになるので、熱いほうをオーダー。博多ラーメンはすごく細い麺ですが、鹿児島はちょっと太めの麺でした。山口県でも九州に近いせいかラーメンといえば、豚骨。東京に来て初めて、全国のご当地ラーメンがあることを知ったのもその頃。私にとって、豚骨は故郷の味。
餃子も追加でオーダー。これがあるとついビールも頼みたくなりますが、鉄道旅で移動中のお酒はもう御法度。理由は、こちらにあります。「9%を一気飲みしたら・・・」新得駅から根室本線、富良野線のノロッコ列車と緻密な計画を立てていたのに、そのまま寝過ごして札幌とはちょっと気の毒かなって、見えない誰かに(ここだよ、降りろ!と)肩をとんとんと叩かれました。今でもその「見えない誰か」は見当がつかないんですけど、ピンチなときに私を助けてくれる幽霊かな、なんて思ったりしています。2017(平成29)年の出来事なんですけど、ちょうど今頃です。今年は平成にすると34なので、もう5年前。そのようなこともあったので、あれ以来から移動中のお酒はもう飲まなくなりました。
鹿児島中央の改札スタンパーをゲットしたいんですけど、自動改札機通過。
観光列車の「36ぷらす3」が金曜日コースの宮崎行きが停車中。
「36プラス3」は九州を一周する観光列車です。金曜日コースは鹿児島中央から宮崎。土曜日コースは宮崎から別府。日曜日コースは別府から博多。月曜日コースは博多から佐世保。博多に戻ったら、火、水はお休み。木曜日コースは博多から肥薩おれんじ鉄道線に乗り入れて、鹿児島中央まで。週ごとにその繰り返しになります。停車駅では地元が「おもてなし」として特産品の販売とか、そういったイベントもやっているそうです。
今は晴れていますが、雨量?何かの制限がかかり、出発予定時刻の12時17分を過ぎてもまだ停まったままです。
前回は右側方向で宮崎まで、今回は左方向です。郡元は指宿枕崎線の駅名。これら「ひろき」に向かいます。「ひろき」を漢字変換すると、男性の名前が出てきました。姓名に該当する駅名があれば、その駅から「ひろき」行きのきっぷ(マルス券)を名刺代わりに使えるんじゃないかなと。
本日(7月20日)の新規中国ガイシャは全国で15万人超え、過去最多となりました。ガイシャとは警察用語で「被害者」。こんな状況なので、早めに4回目の接種を受けようと考えている方が増えているらしく、希望する日のワクチン在庫が残り少なくなっているようです。自治体によっては予約状況を見て、追加入荷するケースもありますが、4回目の接種券が届いている方は早めに予約を取ることをお勧めしたいと思います。
今回は行動制限がありませんので、いつものとおりの賑わいが戻っているようです。みどりの窓口は左側。過去に何度も発券などでお世話になっています。
ここでもかなり混んでいて、長蛇の列をなしていました。鹿児島中央駅では7番窓口があったのに、中国のせいで窓口が縮小され、4番窓口まで。残りの3窓は閉鎖されていて、ふさがっていました。
誘導された窓口は4番なので、鹿児島中央ーR4発行と印字されるかと思ったら、なぜかR8。
列車予約に利用したJQカードを差し出し、「すいません、久しぶりにネット予約をしていて、操作に不慣れなのか乗車券とセットで申し込んでしまいました。予約した特急券は発券し、乗車券の部分は下記のとおり変更をお願いします。
鹿児島中央 鹿児島2 (鹿)川内
川内 おれんじ 八代
八代 鹿児島1 熊本
熊本 新幹線 久留米
久留米 久大 大分
大分 日豊 別府大学
若い女性の駅員さんがてきぱきと操作し、クイック発券。変なリクエストがあっても、戸惑うことなくスピーディーに対応をして下さいました。ありがとうございます!今の新しいマルス端末は駅名-線名-駅名-線名・・・でタップ、フリックしながら入力。30年前の緑色のピンを差し込むタイプだと、線名を3文字の片仮名で入力する電報略号を調べたりしてかなり時間がかかるかも知れません。
経由線区の印字ができなくなって経路手書きで 「・久留米・久大・日豊(駅名小印)」と記入すべきのところを漏れています。このきっぷのままだと、博多・小倉経由で別府大学に向かうか、久大本線経由なのか、ぱっと見た目では区別がつかない。区間外の自動改札機に挿入すると「経路外」と瞬時に判断され、扉が閉まりますが、有人通路の駅員さんに見せると戸惑ってしまいそうです。
それにしても、その端末は印字かすれがひどすぎる。定期的にメンテナンスして、きれいに印字してもらいたいものだ。
肥薩おれんじ鉄道線の通過連絡運輸について、以前までは発券不可となっていましたが、2020(令和2)年10月よりJR九州の観光列車「36ぷらす3」が肥薩おれんじ鉄道線に乗り入れるようになり、マルスにおける連絡運輸設定。
八代および川内接続でしたら、発駅、着駅とともにJR九州の駅に限り発券できる条件付きです。
例えば、鹿児島中央からおれんじ鉄道線経由で下関ゆきは発券可。(JR九州の山陽本線の駅として下関も含む)。下関より西側はJR西日本の駅なので、発券不可。発券できる駅は、JR九州の駅のみ。JR東日本の駅で、おれんじ鉄道線も含む九州島内で完結する切符をリクエストしても、経路表示が出るが、発券ボタンを押下しても、きっぷは出てきません。
JR西日本の下関駅窓口で「おれんじ鉄道線」の含むきっぷは発券出来ないかも。関門トンネルを潜って九州に入って最初の門司駅なら問題無く発券できます。
7月20日水曜日。本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は海上状況不良のため欠航です。明日21日は東京の芝浦で積荷作業、次回就航予定は7月22日、金曜日です。
再び、搭乗する前の自動改札機でチェックインしたところ・・・職員さんから1枚の封筒が渡されました。
ええええーっ!!なんとお金を1人1枚ずつ配布。予定されていた6時45分に出発できるように、早めに空港に来てはドタバタさせておきながら、機体の変更をさせられては迷惑をかけてしまったというお詫びだと思うんですけど、2時間程度の遅れは許容範囲だと思います。世界に迷惑をかけている中国のせいでANAさんの経営も逼迫しているさなかだというのに、申し訳ないなあと思いつつ、いただきました。
8時25分離陸予定だったんですけど、25分遅れの8時50分頃離陸。東京から鹿児島まで、陸路の新幹線だと博多まで行って、南下するルートだけど、飛行機は紀州半島、土佐清水(高知県)の上空を飛び越えて、宮崎県なので、あっという間です。
空港のある鹿児島県霧島市の上空。川があふれているのに気になります。10時30分頃、鹿児島空港着陸。鹿児島中央行きのバス停では,、長蛇の列。バス1台に全員乗せられるわけではなく、車内の補助椅子を出しても満席のときは次の便になってしまいます。私は幸いにも補助椅子に座れました。
鹿児島中央駅。旧西鹿児島駅時代から今まで数え切れないほど何度も来ているのですが・・・
木造の三角屋根だった頃の駅舎はこのような階段はついていませんでした。九州新幹線の終着駅、と決められた頃から改修工事(平成8年頃)。西鹿児島駅の出口を出ると、眼下に階段が広がっていた記憶があるんですけど、現在は大型の商業施設ができていたり、かなり変貌っぷりです。
東京発西鹿児島行き 寝台特急「はやぶさ」(鹿児島本線経由)、「ふじ」(日豊本線経由)ともに24時間かけて走破。つまり東京を前日の18時に出発して、西鹿児島に着くのは翌日の18時。飛行機だったら、あっという間に着いてしまう時代に長距離ブルートレインの需要がなくなり、御役御免となってしまいました。
ジローさんの入院を控え、入院前PCR検査。唾液を採取し、かかりつけの病院に持参。もし、陽性だったら、登録している電話番号に連絡しますという話があり、スマホに電話がかかってこないようにと祈り続けていた結果、病院から着信無し。つまり、陰性でした。ほっと胸をなでおろしました。旅行中のどこかで中国にやられてしまい、無症状のまま感染というのが非常に厄介。
7月19日火曜日。まだまだ梅雨らしいお天気です。特に九州では線上降水帯が発生しており、大雨の恐れがあります。JR九州の運行情報を確認すると、九州新幹線を除き、ほぼ全域で雨規制により特急運休や遅れが発生しています。6月下旬に宣言された「梅雨明け」は撤回すべきだったのではと思います。6月26日から7月5日頃までの1週間は「夏らしいお天気」だったんですけど、それ以降はすっきりしないお天気が続いています。さて、本日の船なんですけど、昨日(18日)は欠航してしまいましたが、本日は条件付き出航が決定されました。
1日だけの夏期休暇を取得し、鹿児島から2泊3日のスピード旅。今後、夏休みは親の介護とか使うかも知れないので、計画的に取得中。
鹿児島行きの朝一は6時45分。中国ウイルスが全国的に急増中だというのにお構いなく、空港では朝から大勢の人が行き交っていました。
今日は雨。九州では大雨の恐れがあるとニュースに出ており、雨量により運休の可能性があるかも?ちょっと不安を感じながら出発。
6時45分出発なら、6時を過ぎたあたりに手荷物検査場を通過できていれば安心。ギリギリ20分前だと乗せてもらえなくなることもあるので、常に時間に余裕を持って行動。
八丈島行きはおよそ45分で着き、青ヶ島行きのヘリコプターの予約が取れていれば、羽田からおよそ2時間半で日本一秘境、絶海の孤島、青ヶ島に行けます。
青ヶ島へはすっかりご無沙汰なんですけど、いったん上陸するといつ帰れるかの保障もない。もし、家に何かあったとしてもすぐ駆けつけて帰るということもできぬ。
中国ウイスル対策のため、飛行機の1番後ろの座席、4グループから案内されます。私はちょっと前のほうなので、2グループ。しばらく待って搭乗口真上のモニターに「グループ2」と表示が出ていれば、搭乗。
座席で離陸するのを待っていましたが、今朝は早かったこともあり、ウトウト。6時45分離陸のはずなのに、7時になっても動かない。異変に気づいたものの、このくらいの遅れは日常茶飯事なので、気にせず。飛行中であるはずの7時半になっても窓の外ではまだ地上になっているのにびっくり。放送が何度もありましたが、音声認識のUDトークのおかげで放送の内容を見える文字化。QRコードが印字された航空券をタッチするだけで係員にお手伝いを要します、と申告はしていないので、乗客のなかに耳の聞こえない人がいることはスチュワーデスさんも気づかない。でも、搭乗するたびに「お手伝いを要します」とはちょっと面倒に感じるので、マイレージクラブの番号で予約したときに自動的に「何かあったときの放送内容を文字にして伝える必要あり」とかその情報を伝えられるようなシステムがあれば・・・。
機体の整備に不具合が出たため、機体繰り越し。このままでは飛べないので、新しい飛行機を用意して、再度搭乗。朝早く来て、時間通りに待ったというのに~と思っていましたが、安全のためであれば、これは仕方がありません。今日の予定は、鹿児島から指定席を要す列車を利用する予定がなく、1、2本見送るだけで最終目的地の到着時間が若干遅くなるだけで問題はなさそう。ちなみにJR九州から第3セクターに転換した肥薩おれんじ鉄道線は1時間に1本の割合で運行中。
うちのいぬねこは私が家にいなくても生活ができるのは3日間が限度。つまり2泊3日。2019(令和元)年だったら、1週間いなくてもなんとか生活はできていましたが、今はちょっと難しくなっているので、相変わらずスピード旅。毎年JR全社(北海道・東日本・東海・西日本・四国・九州)を利用するのを目標にしているので、今年に入ってから家の事情のこともあり、なかなか遠出はできなかったんですけど、様子を見て大丈夫のようだったので、一気に九州、四国、西日本、東海の4社を利用。JR東日本は当然ながら自分の住んでいる地域なので、利用実績あり。残る1社、JR北海道なんですけど、今年どうなんでしょうか。
中国ウイルスの感染者が多数出ており、マスクや携帯用のアルコールで消毒したりしての気をつけながらの行動でした。中国の厄介な面は無症状のまま自分がChinese zombieになってしまうこと。中国は世界に非常に迷惑をかけておきながら、責任転嫁。
JR九州からJR四国へ向かうのに陸だとJR西日本を通らないと行けないんですが、今回は九州と四国を結ぶフェリーを利用。2022年製造の真新しい船なので、2等であってもまるでグリーン車のリクライニング座席。
四国の路線バスは本当に時間にルーズなのかはどうかは知りませんが・・・
この辺のバス会社は伊予鉄道と宇和島自動車の2社が運行。駅に行くのに宇和島バスの16時57分、とバス停に書かれていたので、この時間にぴったりと来たバスが駅に行くものだと思い込み。地元だったら、伊予鉄道と宇和島バスの違いは色で一目瞭然だけど、よそから来た人だとその違いがわからず、時間通りに来たバスなので、駅に連れてもらえると勘違いする。
バス停では「駅まで約9分」と書いてあるのに、風景の様子がおかしい。市街地に向かうはずなのに、街外れの郊外。スマホのGPSをONにして、現在位置を確認。駅とは全く逆方向。運転中の運転士さんを呼び止めるわけはいかず。どうしようと途方に暮れていたところ・・・(気づいた時点で早く停まります」のボタンを押せばよかったのに)、他の乗客がボタンを押下。バス停に停まり、「あの、駅に行きたいんですけど」「このバスは駅に行かないです。あの反対側のバス停に行って」
向かいのバス停の時刻表ではすべて駅止まりだけど、時間がね・・・。50分待ち。歩くとしても、スマホのナビでは5キロもあるので、無理。ちょうど、目の前にお店っぽいのがあったので、飛び込み。「あの、すいません。バスで駅に向かうところを間違えてここに来てしまったんです。電話でタクシーを呼んでもらえますか?」と自分のスマホを取り出し。1番近いタクシー会社を調べてもらって、店員のお兄さんが私のスマホに状況を説明。地元ではない私が電話をするとして、土地勘が全くなく、ここまで迎えに来てほしいとは説明ができない。見知らぬ土地でタクシーを呼んでもらうのに地元のお兄さんに頼んだほうが早い。
しばらく待っていたら、タクシー1台がお店の前に横付け。お兄さんに「ありがとう、助かりました」とお礼を述べて、タクシー乗車。タクシーの運ちゃんも「駅まででよいですね」と。「そうです、お願いします」。
<<教訓>>
・四国のバスはちょっと時間にルーズ。今回だけではなく、前にも伊予西条駅行きのバスが時間とおりに来なくて特急に間に合うかハラハラしたことも、
・もしも、時刻表とおりぴったりバスが来たら、希望する場所に行けるかと運ちゃんに確認すべし。
特急で四国最大都市の駅へ。自動改札機がなく、昔ながらの改札ラッチに駅員さんが立っています。この光景あんまり見かけなくなったので、懐かしい。街の中では昭和感漂うレトロっぽさ。駅前は目新しくしゃれてるホテルはなく、駅に1番近いところのホテル。なんと、テレビは古く、字幕対応のリモコンではない。フロントにメーカー純正のリモコンを借りたいと申し出ると、「ホテルの仕様としては純正のリモコンでも使えません。別のテレビをご用意します」とわざわざ持ってきてくれました。ホテル仕様とは、有料のテレビカードを挿入して映画などを楽しむものだけど、これは令和になって、このニーズがなくなり、ホテル仕様のリモコンであっても、「字幕」ボタンがあって当たり前の時代に、まだ古い設備のホテルがあったとは・・・。一晩くらいは字幕がなくても我慢・・・と思っていたんですけど、ニュースとかは口パクだけでは全然わからないので、字幕がどうしても必要なんです。
7月15日金曜日。事後報告になりますが、本日の船は就航できました。今朝のANA便・・・・6時45分出発なんで、6時前に羽田空港到着。中国ウイルスが全国的に感染者急増中だというのに、人がたくさん。手荷物検査場前で6時45分出発の方、お並びくださいとか。6時30分頃に機内に入り、今日は朝早かったので、疲れたな~とちょっとひと眠り。今の時間はもう飛行中になっているはずなのに、窓を見るとまだ地上になっているのにびっくり!腕時計は7時30分。いったい、どうなっているんでしょうか!?
いくつか案内の放送がありましたが、聞き取れない。となりの人に何かあったんですか?って聞くわけはいかず、音声認識アプリを使って放送内容を見える文字化。「お客様には大変申し訳ございませんが・・・・(略)別の新しい飛行機にお乗り換えいただきます。搭乗券がまた必要になりますので、無くさないようにお願いします。出発時刻は8時25分、到着予定時刻は10時10分」はあ??何かあったんですかね?まさか、飛行機が壊れていて、そのまま飛べないから別の新しい飛行機に乗り換えろってこと?
幸いにも、目的地での移動は指定席を使わず、自由席なので、飛行機が大幅に遅れても、計画していた列車より2,3本見送り、最終目的地の到着時間は若干遅れる程度でしたが、ビジネスマンとか、乗り継ぎの予定のある方だったら、こんなに遅れては非常に迷惑だったのでは・・・。
6時45分発は機体変更のため、8時25分に変更。6時45分の次の便、7時20分発は定刻通り。こんなの初めてです。
私が移動中は大雨になるのではと心配はしていましたが、雨雲を避けてくれたのか、ほとんど「曇り」の状態で本日の最終目的地に到着。
明日の天気が心配なので、ネット予約したものはすぐ発券せず、明日様子を見て、定刻とおりなら当日発券予定。
7月14日。まだまだ梅雨のようなお天気が続きます。気象庁は6月下旬の梅雨明け宣言は撤回し、また改めて宣言するべきかなと思います。本日の「くろしお丸」は運休です。明日(15日)就航する見込みです。中国ウイルスの感染者が全国で10万人近くになりました。