京都の銀行が、福島市にある地方銀行の個人口座を仮差しました。
此処に振り込まれたであろう生命保険金を差押えるためです。
4000万の保証金を積んでですから、銀行も真剣です。
結果は失敗でした。遺族は前々日振り込まれた保険金1億を前日現金で降ろして居ました。
押さえる方も押さえられる方も、京都が住居です。何で福島の銀行が、
其れも1行だけ的を絞ったのでしょうか。
M子の夫が急死しました。多額の保険に入って居たことは、
銀行も決算書などから知って居ます。
「社長が亡くなれば、この会社は潰れる。保険から回収するしかない。」
こう決めた銀行は葬儀が済むと直ぐに交渉ヲ始めたのです。
M子は「他の事も整理しますから其れまで待って下さい。」云いましたが
銀行は承知しません。
他に保険金を支払われては銀行の取り分が減ります。
「銀行はこの会社を潰すつもりだ。」
M子は此処で銀行に敵意を抱き、保険金を先ず完全に自分で掴む気になったのです。
福島は、家を継がず大手企業に就職した長男が4年前に転勤した場所です。
2年間居ましたが2回ほど、差押さえた銀行から送金して居ります。
銀行は葬儀から20日位後の手形貸付の切り替えに応じず、仮差の理由としたのです。
それはM子側の読みになっていました。保険会社に頼んで其れより早く給付を
依頼していましたが思うように成らず、丁度、時が同じ頃になってしまいました。
最初、保険会社と京都市内の銀行しか差押えなかった銀行は、空振りと成るや、
その3日後には福島の銀行を仮差したのです。
前々日に保険会社から振り込まれ、前日全額下ろした後でした。
大難は逃れたものの、何で銀行が福島の銀行を知って居たのかと云う疑問が湧きます。
差押命令書を見ても追加差押さえはこれ1行です。明らかに狙って居ます。
3-4年前の2回の小額の振込、これしか考えられません。
振込先の登録はしなかったつもりです。
よしんばしてあっても銀行の執念には驚きます。
1度銀行に与えた情報は、銀行は決して捨てないでしょう。
話は変わります。
Sはサービサーの担当と和解する事で合意しました。
「稟議を回します。10日くらい待ってください。」
ところが10日過ぎても20日過ぎてもOKに成りません。
OKとなったのは1ヶ月以上過ぎて居ました。
「何故こんなに遅れたのですか。」
担当は気さくの人です。
「貴方の自宅、世田谷の1等地でしたよね。買戻したのは姉さんの夫の兄弟ですね。
お母様は今でも其処にお住まいですね。其れが引っかかったのです。」
買った人は住所も苗字も違う人です。
何でサービサーがこんなこと知っているでしょうか。
「いや簡単です。謄本は何の謄本でも誰でも何処でも自由に取れますから、
これを追えば相当なことが机に座って居て解ります。」
これが銀行やサービサーの調査の基本らしいです。基礎的な事は全て解ります。
興信所を使って調べる事はしません。
銀行の場合はそれに、自分が取った情報を加えます。
何かのときに聞いたり、または提出させた資料が情報源です。
普通は銀行は隣同士になって来ても、情報の交換はしません。
だから何行も絡んだ不良債権が発生したときなど、情報が少ない銀行から
「幹事行を決めてみんなで討議しませんか」なんて提案もあります。
そんなこと決めても整理が纏まる筈が有りません。各行の情報が他行にわかるだけです。
絶対に幹事校を決めてはなりません
税務署も含めて、みんなの情報の交換は無いと信じても良いです。
ただ仕入先同士は若干違います。
銀行も此処から取る情報は結構あります。
ですから謄本(人と不動産と会社)から解ることは、銀行やサービサーに
隠しても無駄です。真実を教えましょう。
注意することはそれ以外のことですい。
銀行が知って居ることは、以前自分が必ず洩らして居ります。
これが私の信じる情報の取り方です。
以前、ある人がRCCから大手銀行2行、外国銀行1行で、あわせて2000万を
差押さえられた事があります。
いずれもRCCを知ってからの開設ですから、RCCが知る筈が有りません。
勿論、他人にも黙って居ます。
其れが4年前に取られた債務名義で突然差押になりました。
RCCが預金があると知って居たのは間違いはありません。
何処からどんな方法で知ったのか見当がつきません。
情報の漏洩の話題の時には必ず思い出します。
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此処に振り込まれたであろう生命保険金を差押えるためです。
4000万の保証金を積んでですから、銀行も真剣です。
結果は失敗でした。遺族は前々日振り込まれた保険金1億を前日現金で降ろして居ました。
押さえる方も押さえられる方も、京都が住居です。何で福島の銀行が、
其れも1行だけ的を絞ったのでしょうか。
M子の夫が急死しました。多額の保険に入って居たことは、
銀行も決算書などから知って居ます。
「社長が亡くなれば、この会社は潰れる。保険から回収するしかない。」
こう決めた銀行は葬儀が済むと直ぐに交渉ヲ始めたのです。
M子は「他の事も整理しますから其れまで待って下さい。」云いましたが
銀行は承知しません。
他に保険金を支払われては銀行の取り分が減ります。
「銀行はこの会社を潰すつもりだ。」
M子は此処で銀行に敵意を抱き、保険金を先ず完全に自分で掴む気になったのです。
福島は、家を継がず大手企業に就職した長男が4年前に転勤した場所です。
2年間居ましたが2回ほど、差押さえた銀行から送金して居ります。
銀行は葬儀から20日位後の手形貸付の切り替えに応じず、仮差の理由としたのです。
それはM子側の読みになっていました。保険会社に頼んで其れより早く給付を
依頼していましたが思うように成らず、丁度、時が同じ頃になってしまいました。
最初、保険会社と京都市内の銀行しか差押えなかった銀行は、空振りと成るや、
その3日後には福島の銀行を仮差したのです。
前々日に保険会社から振り込まれ、前日全額下ろした後でした。
大難は逃れたものの、何で銀行が福島の銀行を知って居たのかと云う疑問が湧きます。
差押命令書を見ても追加差押さえはこれ1行です。明らかに狙って居ます。
3-4年前の2回の小額の振込、これしか考えられません。
振込先の登録はしなかったつもりです。
よしんばしてあっても銀行の執念には驚きます。
1度銀行に与えた情報は、銀行は決して捨てないでしょう。
話は変わります。
Sはサービサーの担当と和解する事で合意しました。
「稟議を回します。10日くらい待ってください。」
ところが10日過ぎても20日過ぎてもOKに成りません。
OKとなったのは1ヶ月以上過ぎて居ました。
「何故こんなに遅れたのですか。」
担当は気さくの人です。
「貴方の自宅、世田谷の1等地でしたよね。買戻したのは姉さんの夫の兄弟ですね。
お母様は今でも其処にお住まいですね。其れが引っかかったのです。」
買った人は住所も苗字も違う人です。
何でサービサーがこんなこと知っているでしょうか。
「いや簡単です。謄本は何の謄本でも誰でも何処でも自由に取れますから、
これを追えば相当なことが机に座って居て解ります。」
これが銀行やサービサーの調査の基本らしいです。基礎的な事は全て解ります。
興信所を使って調べる事はしません。
銀行の場合はそれに、自分が取った情報を加えます。
何かのときに聞いたり、または提出させた資料が情報源です。
普通は銀行は隣同士になって来ても、情報の交換はしません。
だから何行も絡んだ不良債権が発生したときなど、情報が少ない銀行から
「幹事行を決めてみんなで討議しませんか」なんて提案もあります。
そんなこと決めても整理が纏まる筈が有りません。各行の情報が他行にわかるだけです。
絶対に幹事校を決めてはなりません
税務署も含めて、みんなの情報の交換は無いと信じても良いです。
ただ仕入先同士は若干違います。
銀行も此処から取る情報は結構あります。
ですから謄本(人と不動産と会社)から解ることは、銀行やサービサーに
隠しても無駄です。真実を教えましょう。
注意することはそれ以外のことですい。
銀行が知って居ることは、以前自分が必ず洩らして居ります。
これが私の信じる情報の取り方です。
以前、ある人がRCCから大手銀行2行、外国銀行1行で、あわせて2000万を
差押さえられた事があります。
いずれもRCCを知ってからの開設ですから、RCCが知る筈が有りません。
勿論、他人にも黙って居ます。
其れが4年前に取られた債務名義で突然差押になりました。
RCCが預金があると知って居たのは間違いはありません。
何処からどんな方法で知ったのか見当がつきません。
情報の漏洩の話題の時には必ず思い出します。
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