「夫と別れます。どうすれば良いでしょうか。」
ご主人は年金を貰って居ります。奥様はもう2-3年で貰えます。
「主人の会社がおかしくなって、銀行の返済も今月は兎も角、
来月は確実に出来ません。すると一斉に銀行の差し押さえが入るでしょう。
それまでに離婚をして差押えに対抗します。」
「と云うことは偽装離婚ですね。それならそれで考えますが、
第一差押えされる物件はあるのですか?」
「景気の良い頃、買った、今貸し家にしている物件があります。」
20年くらい前に、ご主人と半々の共有名義で購入し、以後貸し家にして居る物件があります。
担保でがんじがらめの会社や自宅は仕方ないとして、無担保のこの家はどうしても
守りたいのです。でもどの銀行も、この家があることは知って居ります。
詐害行為だけはしてはなりません。
「離婚は二人で役所に届けるだけでよいですが、財産分与のことですね。
これだって、話さえ決まれば二人の合意だけで良いですが、財産分与契約を
つくり公正証書にしておけば、後でもめる材料にはなりませんよ。それより
家庭裁判所に離婚の和議を申請して中に入ってもらった方が、真実らしくて
尚よいでしょう。
それより、お二人が別居することが絶対の条件ですよ。
普通は離婚の前、何ヶ月も別居しているのが離婚者の普通です。
それを離婚してからも一緒に住んで居たとなると、偽装離婚と云う事が、
直ぐに見破られますね。」
自宅は主人名義だけれど、主人が家を出ます。
会社に寝泊りが出来ますから、主人は其処に移ります。
私は自宅に住んで居て、競売に成ったら直ぐに明け渡します。
その時主人と一緒になる事はいたしません。
奥さんは細かく考えて居ます。
ご主人の財産を倒産間際に奥さんの名義にしても詐害行為に成らない方法です。
奥さんの書いた筋書きはご主人の気に入りません。
いやご主人は理由を問わず離婚するなんて嫌いです。
お芝居でも駄目だと思って居ます。
しかし奥さんは、そんなご主人を説得して何とか離婚に同意させました。
勿論偽装離婚ですが、人から疑われては成りません。
「ご主人は住民票さえ移せば、その日から体まで移す必要はありまんよ。」
しかし奥さんは「世間は何処でどう見ているか解らない。離婚は別居からですものね。」
と実際に別居を始めたのです。
例え1ヶ月でも先に別居して、次に離婚をすれば偽装離婚など、
人は考えないと云うのです。
こうして奥さんは主人を口説きました。
離婚届にはんこを押す。
貸家を奥さんの名義にする。当然貸家からの賃料は奥さんの取り分です。
それに、まだ動いていませんが、年金法の改正で50%は奥さんが貰えます。
家裁に離婚の調停を電話をしたら20日くらい置いて、その日を決めて呉れました。
之を軸にして動けばよいのです。
調停までは別居。調停後直ちに離婚届。不動産の名義変更。年金庁に届けます。
「私ねえ。これ偽装離婚と云って居ますが、本当は本物でもよいの。
もう主人には花は咲かないわよ。全部取られてマイナスから二人で出発より、
別れて私は私でやった方が遥かによいと思うの。借金はないし、家はあるし、
おまけに年金は半分貰えるでしょう。家の家賃と両方で立派に生活は出来ますよ。
何時本物の離婚に切り替えても、もう届けなど全てがそうなっているから、
気を使う事もないしね。」
奥さんが私に洩らした言葉です。
今回の会社の資金不足を生かして奥さんはご主人に対して、徹底的に有利の立場を
作ったのです。偽装離婚のままでもよいし、本当に離婚してもよいのす。
唯一の不動産は自分の名義に変えるのです。
一寸待ってください。
奥さん、世の中そんなにうまく行きますかね。
自宅を取られて、貰った家は賃料を稼がなければならず、何処に住むのですか。
住宅費だけ余分な出費に成るのガ読んで居ますか。
それと奥さん。年金は半分貰えますかね?
これはサラリーマンの妻が、支払っていた時間に関して半分の権利を持つという事で、
奥さんが貰えるわけでは有りませんよ。ましてや奥さんは厚生年金の受給資格が
ありですから、良く調べないとその話は解りませんよ。
女は怖いものだと思います。
一番信じている妻がこんな考えだと知れば、純情な男は世のなか嫌に成ると思います。
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「主人の会社がおかしくなって、銀行の返済も今月は兎も角、
来月は確実に出来ません。すると一斉に銀行の差し押さえが入るでしょう。
それまでに離婚をして差押えに対抗します。」
「と云うことは偽装離婚ですね。それならそれで考えますが、
第一差押えされる物件はあるのですか?」
「景気の良い頃、買った、今貸し家にしている物件があります。」
20年くらい前に、ご主人と半々の共有名義で購入し、以後貸し家にして居る物件があります。
担保でがんじがらめの会社や自宅は仕方ないとして、無担保のこの家はどうしても
守りたいのです。でもどの銀行も、この家があることは知って居ります。
詐害行為だけはしてはなりません。
「離婚は二人で役所に届けるだけでよいですが、財産分与のことですね。
これだって、話さえ決まれば二人の合意だけで良いですが、財産分与契約を
つくり公正証書にしておけば、後でもめる材料にはなりませんよ。それより
家庭裁判所に離婚の和議を申請して中に入ってもらった方が、真実らしくて
尚よいでしょう。
それより、お二人が別居することが絶対の条件ですよ。
普通は離婚の前、何ヶ月も別居しているのが離婚者の普通です。
それを離婚してからも一緒に住んで居たとなると、偽装離婚と云う事が、
直ぐに見破られますね。」
自宅は主人名義だけれど、主人が家を出ます。
会社に寝泊りが出来ますから、主人は其処に移ります。
私は自宅に住んで居て、競売に成ったら直ぐに明け渡します。
その時主人と一緒になる事はいたしません。
奥さんは細かく考えて居ます。
ご主人の財産を倒産間際に奥さんの名義にしても詐害行為に成らない方法です。
奥さんの書いた筋書きはご主人の気に入りません。
いやご主人は理由を問わず離婚するなんて嫌いです。
お芝居でも駄目だと思って居ます。
しかし奥さんは、そんなご主人を説得して何とか離婚に同意させました。
勿論偽装離婚ですが、人から疑われては成りません。
「ご主人は住民票さえ移せば、その日から体まで移す必要はありまんよ。」
しかし奥さんは「世間は何処でどう見ているか解らない。離婚は別居からですものね。」
と実際に別居を始めたのです。
例え1ヶ月でも先に別居して、次に離婚をすれば偽装離婚など、
人は考えないと云うのです。
こうして奥さんは主人を口説きました。
離婚届にはんこを押す。
貸家を奥さんの名義にする。当然貸家からの賃料は奥さんの取り分です。
それに、まだ動いていませんが、年金法の改正で50%は奥さんが貰えます。
家裁に離婚の調停を電話をしたら20日くらい置いて、その日を決めて呉れました。
之を軸にして動けばよいのです。
調停までは別居。調停後直ちに離婚届。不動産の名義変更。年金庁に届けます。
「私ねえ。これ偽装離婚と云って居ますが、本当は本物でもよいの。
もう主人には花は咲かないわよ。全部取られてマイナスから二人で出発より、
別れて私は私でやった方が遥かによいと思うの。借金はないし、家はあるし、
おまけに年金は半分貰えるでしょう。家の家賃と両方で立派に生活は出来ますよ。
何時本物の離婚に切り替えても、もう届けなど全てがそうなっているから、
気を使う事もないしね。」
奥さんが私に洩らした言葉です。
今回の会社の資金不足を生かして奥さんはご主人に対して、徹底的に有利の立場を
作ったのです。偽装離婚のままでもよいし、本当に離婚してもよいのす。
唯一の不動産は自分の名義に変えるのです。
一寸待ってください。
奥さん、世の中そんなにうまく行きますかね。
自宅を取られて、貰った家は賃料を稼がなければならず、何処に住むのですか。
住宅費だけ余分な出費に成るのガ読んで居ますか。
それと奥さん。年金は半分貰えますかね?
これはサラリーマンの妻が、支払っていた時間に関して半分の権利を持つという事で、
奥さんが貰えるわけでは有りませんよ。ましてや奥さんは厚生年金の受給資格が
ありですから、良く調べないとその話は解りませんよ。
女は怖いものだと思います。
一番信じている妻がこんな考えだと知れば、純情な男は世のなか嫌に成ると思います。
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