かっ飛ばせ借金 打ち勝て倒産

 
 ‐オグチ経営研究所‐

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融通の効かない保証人。

2016-06-11 | 雑感
「旦那はね。朝は妻の娘の作った食事を一人でして勤めに出るのですって。
 また晩も定時に戻って、一人娘の作った晩飯を食べて部屋に閉じこもるですって。
 その間、夫婦の会話は挨拶すらないみたいね。
 それでどうしたも会話が必要の時ってあるでしょう。その時はメールでやり取り
 ですって。
 家にはわずかな生活費は入れるみたい。でも全然足りないから、パートをして生計を
 立てているのね。

 そんな夫婦、別れたらどうと言っても、娘は首を振らないの。
 それは保証人になることを頼んだ此方が悪いからと言う考えね。
 多額の保証債務を払って居る夫と別れるのは、今より後悔すると思っているの。」

変わり者の旦那。今保証協会に毎月10万を払って居る。
保証債務は何より優先した払わなければ思って居る。
それでも払いきれないから、退職の時に、これで補うらしい。

娘の実家に、保証人になってと依頼されて、承諾したが倒産になってしまった。
保証協会は頼めば月1-2万にしてくれる。また退職金だって全部払えとは絶対言わない。
「生活の剰余金から払って」は、と、幾ら薦めても聴いてくれない。

要は保証人は絶対保証額は弁済しなければと信じている。
一括弁済が出来ないから毎月最高の額を払いべき。個人の生活が不便であっても
仕方ないと信じて、この考えを是正するつもりは、当人には一切ない。

上場企業に勤めているのだから、10万払っても生活に困るという事はなさそうだが
これを理由に自分の子供は定時制高校に入れている。

余りにも酷いから、一度会って話そうと思って、あの手この手、いろいろの方法で
アプローチちを取ろうと思っても、どうしても会わない。
普通の人だったら、「知らない家庭内の事」に口を出そうとする私があの詐欺一家の
一員と疑って居るらしい。
これがかってはファンも多かったスポーツ選手かと疑いたくもなる。

債務者の親はどう仕様もなく、娘の愚痴を聞いて、おろおろしているのみ。

一体、この件、解決できないだろうか。

1度会えが口説き落とせる自信はある。
どうすれば会ってくれるだろうか。