ＣＤウォークマン試作（ピタゴラスイッチの準備）

先週、インターネットで「動くおもちゃつくり」など、たくさんの面白い物つくりの仕方を紹介している青森の野呂茂樹さんのサイトを見つけました。

その中の「歩くヤジロベエ」の中に記載されていた、“目玉クリップとＣＤを使って”というものをまねてみました。

 ネットで紹介されているものと、瓜二つの（そこまでは似ていないかも？）ものが完成したので、さっそく実験してみました。しかし、結果はまだまだ、試行錯誤が必要なことを思い知らされるものでした。

ごらんのように、２つのＣＤで作った部分が足となり、左右の錘によってヤジロベエのように左右にゆれながら、坂道をヨチヨチ歩きます。（うまく行けば！）

横から見るとこんな感じです。

 実は、来週の土曜日午後に、学舎でイベントとして「ピタゴラスイッチつくり」を予定しているのですが、その一番最初の起動の場面で使えないかな、と考えています。

まだまだ、完璧には動きませんが、かわいらしい動きをする、このおもちゃに「ＣＤウォークマン」と命名しました。よちよち歩きが、しっかり出来るよう、これからさらに工夫と改善を加えていこうと思っています。

春の森の中で、久々のご対面。（トラツグミ）

先日の土曜日、松戸市の「金ヶ作自然公園」にて、「まつど　あそぼうよ」を開催している時、トラツグミという鳥に出会いました。

森の枯れ葉が積もった地面を、ちょこちょこっと歩いては、ちょこんと、足をかがめて挨拶。また、枯れ葉の中の餌を探っては、ちょこちょこ歩いて、再び、足をかがめて挨拶。という、かわいらしいしぐさを、繰り返していました。保護色で、目立たない姿でしたが、こちらを警戒する風もなく、そのしぐさをしっかり見せてくれました。

彼との出会いは、三十数年前に軽井沢や、日吉の大学グラウンド横であったのを、良く憶えています。そんな彼に、こんなに身近で会えるなんて、とても愉しいひと時でした。少しだけ時間が止まっているような、そんな感じがしました。