急に気温が低い日が来たためか、小学生も中学生も風邪ひきが多くなってきています。
先日の土曜日の中3生の授業でも、3人もの生徒から「今日は具合が悪いから、休ませてくれ!」という申し出がありました。
結果的に、2人の具合はそれほど悪くなさそうだったので、翌日の「模試受講券」を取りに来てもらったついでに、少し勉強もしていってもらいました。一人などは、丸々3時間学習してもらいました。
“おかさん”が中学や高校生だったころ、
「風邪をひいたみたいで、のどが痛いので今日の練習は休みます!」
と、先輩に言うと
「馬鹿言え!走れば治る!練習に出て来い!」
といわれ、しぶしぶ練習に参加すると、
いつの間にかのどの痛みは消え、しっかり練習を終え、翌日にはケロっとして学校に行ったものでした。
現在の部活はどうなのでしょうか?
今でも先輩は後輩に、親は子に“無理を強いる”ことはあるのでしょうか?
“おかさん”は、自分の経験から、多少の無理や緊張を子どもには強いたほうがよいと考えています。もちろん子どもの状況(体調)を的確に判断してのことです。
お陰で、会社に入ってからも24年間、風邪などで急に戦線離脱することはほとんどありませんでした。(結婚したての頃、インフルエンザで39度近い熱を出し、一日休んだことがありますが・・・・。)
今日「体育の日」のニュースで、「中学・高校時代に運動部に入っていた中高年の人の体力年齢は、20歳くらい年下の、運動部に所属していなかった若者のそれを上回って若い。」というニュースを聞いて、こんなことを思いました。