明日と明後日に英語検定3級試験が予定されている生徒に、昨日の夜、模擬試験を行ないました。
その結果は、残念ながら合格点と大きくかけ離れていました。
2人とも肩を落として帰りました。
“おかさん”もまさかという結果に、急には言葉も出ず、そのまま静かに見送りました。
しかし考えてみると、「良かったな!」と思いました。
2人とも、練習段階では良い結果が出せるようになったのに、試験本番でとんでもない結果を出してしまうことが今までにもたびたびありました。
そういう意味では、本当の試験で、今回のような結果にならずに済み、本当によかったと思いました。
昨日は最終仕上げとして、「大問4」の長文読解の攻略法をやってから模試をしました。
その結果、長文読解に関しては、かなりの高得点を取ってくれました。
筆記の「大問1~3」については既に対策をとってきています。
昨日は何故かその部分の得点が伸びませんでしたが、ここ数日でこちらの得点力も増していることは確かです。
ですので、今日最後の振り返り学習を行なうことで、本番では合格点をとってもらえるようにしようと考えています。
それにしても、頑張っているにもかかわらず、結果がでない時というのは「つらいですね!」
“おかさん”も例年になく張り切って全学年の学力向上を目指して努力を重ねていますが、今年はまだ、目に見えるような結果はでていません。
だけど、ここが踏ん張りどころであることは、間違いありません。
懸命に努力している生徒たちに負けず、“おかさん”も弱音を吐かずに努力を続けて行きたいと思います。
<追記>
昨日の帰り、ホワイトボードにこんなものが残されていました。
「You are more than welcome.」です。