昨日楽しみに待っていた新たな「ムササビツアー」候補地探しの旅に出かけました。
目指すは埼玉県飯能市。
池袋から西武鉄道の特急レッドアロー号に乗って39分、あっという間に飯能市に到着。
駅前の観光案内地図と手持ちの市街地マップとを頼りに、目的地である「天覧山」に向かいました。
駅から歩いてそんなに遠くないところに、山あり、川あり、湿地帯あり、といろいろな姿を確認できとても満足な旅でした。
おまけにとても美味しいお店まで発見できました。
もちろんムササビの姿も確認できました。
駅前のデフォルメされた、わかりにくい地図のとおりにたどっていくと天覧山に到着しました。
天覧山に行く途中にある観音寺では白い大きな象の像がお出迎え。
この像に引かれて足を運ぶと、その眼下には歓声を上げて川遊びにはしゃぐ子ども達の姿が、遠くに見えました。
はやる気持ちを抑えながら、今回ムササビがいるとの情報を得たお寺さんに向かいました。
由緒ある立派なお寺でした。
お寺のすぐそばの杉の木にはこんな穴がありました。
間違いなく、ムササビがすんでいるといわれている穴でした。(今年の3月時点では)
周りをうろちょろして、ムササビの糞や、食べた葉っぱのあとを探しました。
これなんかはムササビが食べた後の葉っぱかもしれません。
しかし、糞は残念ながら見つけることができませんでした。
昼の1時半過ぎのことです。
お寺で、お目当ての木を確認できたので、いざ「天覧山」へと向かいました。
(ずいぶんと話が長くなってしまったので、今日はこれくらいにしておきます。続きはまた明日。)