今夜8時10分頃、食事を終え一息ついていたら、聞きなれない声が台所の窓から聞こえてきました。
「おっ、フクロウ!」と直感的に思いました。
かみさんに聞いてみると、「ハト!?」などと訳のわからぬことを言っています。
その後も何度か聞くうちに、どうやら犬の鳴き声でもないし、フクロウのそれに違いないと思い、外に出ました。
声は裏の竹やぶの方から聞こえてきます。
竹やぶの後ろにある、大きな木、或いは、高圧線鉄塔にでもいるだろうと思い、そちらの方にいってみました。
行ってからは、一度しか鳴いてくれませんでしたが、たぶん間違いありません。
家に戻り、ネットでフクロウの声を聴いて、聞き比べてみましたが、ほぼ間違いありませんでした。
そういえば、ここから割りと近くにある柏市の「下田の森」では、フクロウが繁殖しています。
私も、何年か前に、ホタルを見に行ったときに3羽の雛の姿を見たことがあります。
なので、そこのフクロウが、狩りに出かけてきたのかもしれません。
それにしても「How lucky!」
疲れが吹き飛んでしまいました。
これは、おばあちゃんが作ってくれたフクロウの作品です。
「不苦労」といわれ、縁起物として飾ってあります。
ただ、苦労を乗り越えた時に嬉しさ、喜びが待っているような気がします。
乗り越えることが出来ない大きすぎる苦労はいりませんが、そうでなければ「苦労」もWelcomeです。