腕時計をはめるのを辞めてからずいぶん経ちます。
何年くらいになるかも忘れてまいました。
最近4年くらいは万歩計でもある「五街道」が“おかさん”の時計代わりでした。
時刻を知りたいと思うたびにポケットをまさぐって五街道で確認する、というスタイルが身についていました。
ただ、この「五街道」は電池寿命がとても短く、一年に2度は電池を換えねばなりませんでした。
しかも、最近では肝心の「万歩計機能」すらも、時たまぼけて発揮しなくなってしまいました。
そこで、「五街道」をお払い箱に入れることにし、新たに腕時計を購入することにしました。
それがこれです。
ソーラー電池で、しかも電波時計なので手間無しです。(5000円弱です。)
久々の腕時計は重くわずらわしく感じますがそのうち慣れると思います。
乱暴に使うことなく長く付き合って行きたいと思います。
<追記>
Manabiya Self Diaryを始めてからおよそ2週間。
その後の様子をお伝えします。
小学生も中学生もこのManabiya Self Diaryを書き、ホームルームを行なうようになったことから、実質の勉強時間が20分程度短くなっています。
ですが、生徒達の勉強の進み具合はほぼ以前と変わらないか、それ以上に進んでいる状況です。
一番の違いは、自分で自分に次回までの宿題を課し、それをやってくるようになったことです。
「出来ない約束はするなよ!」
「確実に次回までに出来るであろうことを書いてくれ!」
「出来なければできない理由と、やらないとどのような結果になるかを考えて書いてくれ!」
と指導しています。
この効果が一番出ているように思います。
みんな以前よりも家での学習量が増えています。
2番目の効果は、ホームルームで各人と対話を通じて、「今日何が出来るようになりたいか」と「その手段」までもを具体化、相互確認することで、各人の勉強に向かう姿勢(単なる姿勢だけでなく気持ち面も含めて)がよくなってきています。
最後のホームルームで、その日の成果や反省点を確認するので、各自緊張感を持って勉強に臨むようになってきています。
まだあくまでも本の少しだけ前進したというのに過ぎませんが、日々のこの小さな前進が先々大きな違いになることは間違いありません。
「マインド・コンストラクション」=心を建築する。
がうまくいけば子ども達はドンドン前向きになり行動を開始するようになります。
“おかさん”自身も、講習を受ける前と後とでは“意識の前向き度”が格段に向上しています。
これからも続けてその効果を最大限に高めていきたいと思います。