1日から急に年度を切り替えたため、その初日は多少混乱がありました。
一つは、中2生たちが年度切り替えに気づかず来訪しました。
“おかさん”は金曜日は新3年生たちの「自習の日」なので来てくれたものと思っていたら、そうではなく中2生の英語の日との勘違いだったそうです。
また、中3生が夕方と夜別々に2人訪れました。
2月27日の中3生最後の授業の時に、「急に塾がなくなってもやることないから、行ってもいい?」と言う生徒が何人かいましたが、実際に訪れたのは2人でした。
塾で落ち合って仲間と歓談しようと思っていたようです。
しかし、実際には相方は訪れず、少し寂しい思いを抱いて帰っていきました。
そんな中の一人は、こんな作品を残していってくれました。
4時半に来て、あっという間に
かなり難しい問題をいとも簡単にこさえてしまいます。
この生徒の頭の中はどうなっているのやら・・・?
「空間認識力」がものすごく発達しています。
この作品は、イージーキューブ2の最終問題です。
写真では見えませんが、一本足で2階部分を支えています。
前に一度成功しているとはいえ、再びすぐにこさえてしまう、この能力には驚きを隠せません。
そんな彼ら中3生とは3月3日に学舎卒業式にてお別れです。
夏休み以降、ものすごい時間一緒に過ごした仲間が去るのは辛いけれども、仕方ありません。
彼らには、高校でもっともっと大きな世界を探求していって欲しいと思います。