いつもの川原に到着すると、激しい交通量のある道路わきの茂みで、メジロの群れが出迎えてくれました。
そしてその先の道端ではウグイスがさえずりをしていました。
「ウグイスのことを春告げ鳥というのは本当だな!」と感心して聞き入っていると、砂利道の上に2羽の小鳥が現れました。
最初、アオジだろうと思っていたのですが、どうもちょっと違うような気もします。
視力の衰えてしまった肉眼ではその程度しかわかりませんでした。
しばらくじっとしていると、その小鳥達が道に落ちている餌をあさりながらこちらにドンドン近づいてきてくれました。
よく観察してみると、その鳥はマヒワという冬に日本にやってくる渡り鳥の一種でした。
こんな感じで地面をつつきながら5mくらいまで近寄ってくれました。
樹に止まったところはこんな風でした。
間近にとまってくれたのでこんな風に撮れました。
それにしても、毎回行くたびに、今までそこで見たことがなかった鳥が現れます。
朝のこの川原探鳥を一年続け、どれくらいの種類の鳥が訪れるのか確認してみたいと思います。