昨日東京地方も入梅が発表されました。
何日か前にはその兆候すらなかったのに。
しかし散歩の途中、道端の家々の木々を眺めているとしっかり季節の移り変わりを反映していました。
先日紹介した卯の花は既に盛りを過ぎ少し色あせてきていました。
またバラの花なども一時期の隆盛は感じられなくなっていました。
代わって登場したのがアジサイです。
いつの間にか色づいていました。(これは学び舎の庭のアジサイです。)
例年より10日も早いという入梅にしっかりと準備を怠ってこなかったようです。
(かなり場当たり的なところがある、“おかさん”とはずいぶん違います。)
話は変って学び舎の遊具について。
歴代の子ども達が使いこなした遊具はすぐに破損したりして使えなくなってしまいます。
そのたびに新しいものを購入して行ってもよいのですが、ものを大切にすることを伝えるためにもたまには修理をしようと思いました。
この2つ。ともに、どこかに小さな穴が開いてしまったようです。(1m前後の大きさです。)
その穴を見つけふさぐという手立てをしてみました。
以前の経験から、穴にセロテープなどを貼ってふさぐ方式は余り効果がないことがわかっていたので、今回は瞬間接着剤を使って穴ふさぎをしました。
小一時間かけて、「これでOK。」と思ってみたものの、やはりどこかに小さな穴が隠れているようです。
ウルトラマンのように3分しか持たないというのはオーバーです。何とか30分くらいは持ちます。
しばしは、こんな遊具で遊んでもらい壊れたら新しいものを用意しようと思います。
小3の男の子がこんなものを持って“おかさん”や先輩達を追い回しています。
<追記>
散歩中にふと見たら腕についていました。
細い糸でシャツにくっついているらしく落ちません。
どうやら私“おかさん”は「虫が好かない」人間では無かったようです。
よかったなと思い、しばらくほっておいたらいつの間にか歩き出して、首もとの方にまできていました。
さすがにちょっとご遠慮いただきました。