「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

身近な自然(“おかさん”ボルケーノ爆発。)

2012-06-06 10:12:33 | Weblog

雨の中散歩に出かけたら、森の中で“おかさん”の前にこんなものが現れました。

上の写真は「なんでも図鑑」からお借りしました。

 

実際はもっと小柄で、地面に溶け込むような色をしていました。

これでまた一種、“おかさん”があの森で出会った動物の種類が増えました。

 

近くに沼地はあるし、下草刈りはされていないし(夏に一度刈られてしまいます。)、いろいろな生物がすむのには適しているようです。

先日は、散歩の途中で出会った人から「大きな蛇がいたわよ!」との情報を得て嬉しく思いました。

 

時たま森の木々の一部が切り倒されて、すこしずつ森が小さくなっているようにも思えますが、いつまでもこの森が残っていて欲しいと願っています。

 

<追記1>

昨日不純な動機から、学び舎の庭の草刈をしました。

どんな動機かと言うと、「トカゲの卵」を見てみたい。というものでした。

 

ネットで確認してみると、結構普通の庭の下草の下に卵が産み落とされているようなのです。

学び舎では先日このブログでご紹介したとおり、かなりの数のカナヘビが生息しています。

なので、ちょっと草刈をすれば見つかるかもしれない。と思ったのです。

 

結果は、何箇所か蚊に食われただけでしたが、それでもこんなものを見つけました。

キアゲハの第五齢の幼虫です。みつばの葉を食べていました。

もうじき羽化します。

庭にはサンショウの木が植えてありますので、そこで孵化したのかもしれません。

 

こちらは学び舎に咲き始めたアジサイです。心を慰めてくれます。

 

<追記2> 

タイトルにもあるように、昨日“おかさん”ボルケーノが残念ながら爆発してしまいました。

いろいろな要因が重なり、思わず大声を上げてしまいました。

修行が足りず皆さんにご迷惑をおかけしてまことに申し訳なく思っています。

ただ、爆発してしまった事実は取り消すことができません。

なので、今回のことをきっかけに「雨降って地固まる。」というような展開に持っていければと考えています。

 

“おかさん”ボルケーノ(火山)の爆発の原因などについては後日機会を見てお話したいと思います。 

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方向音痴 & 間違いなおし

2012-06-05 11:40:02 | Weblog

今朝フジテレビ「めざましテレビ」で、「方向音痴」についての放送がありました。

かなりの「方向音痴」である、奥さんと、普通の方向感覚のある“おかさん”とで一緒にそれを見て愉しみました。

 

テレビでの検証によると、「方向音痴」の人たちは道を歩いていても、地面や同行者ばかりを見ていて周りの景色を見ていないことが実証されていました。

そのため、道沿いにあった目印となるような建物やお店などが一切記憶されていないのだそうです。

 

「なるほど。なるほど。」と思いました。

これじゃあ「同じ道をもう一度通ってみて!」といわれてもできるはずがありません。

うちの奥さんが、何べんも通ったことのあるはずの道で、頓珍漢なハンドル操作をする理由がわかりました。

 

話は変わりますが、学舎では問題を解いたら必ず答え合わせを行い、その結果間違っていたものについては、これまた必ず直しをしてもらっています。

 

ただこの直し方には上手な生徒と下手な生徒がいます。

上の「方向音痴の方」と、そうでない方との違いによく似ています。

 

直しが上手な生徒は、間違いの原因を確認してから直しに取り掛かります。

或いは、直しの原因やポイントがわからない時は“おかさん”に聞いてきます。

 

一方、直しが下手な生徒は、原因を省みず、とにかく直しに取り掛かります。

そして、ひどい時には答えをそのまま何度かノートに書き写しておしまいです。

社会や理科の用語を覚えるだけの問題なら、特に原因を追究する必要などありませんからこの方式でOkです。

しかし、英語や数学、理科の計算問題などでは、そうは行きません。

答えを丸写ししても、全く同一の問題がでるなら別ですが、ちょっと内容が変わっただけで解けなくなってしまいます。

 

複雑な計算過程を経て出された答えの数字を、そのまま何回か書き写して何になるでしょうか?

もちろんこんな極端にひどい直しをしている生徒は一人もいませんが、それに近い生徒は何人か思い当たります。

 

今朝の「めざましTV」を見ていて、この直しが下手な生徒を何とかしなくては!と改めて思いました。

 

アジサイが色づき始めました。

同じ株なのに色が微妙に異なります。

先日も一度登場させた名前のわからないハーブです。

 

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久々の知的Game(トラックロープ試作)

2012-06-03 19:34:13 | Weblog

土曜日午後4時。

「知的Game」開始の時間となりましたが、来たのは一人きり。

きっと開始時間を4時30分に間違えたに違いないと思い(先週は「あそぼうよ」のため4時30分開始としていました。)、2人で「戦艦撃沈Game」や「五目並べ」などをして時間を過ごしました。

 

そんな折、庭を眺めると、木の枝にトカゲがいました。

さっそく「トカゲ」が大好きな女の子と捕まえることにしました。

最初のターゲットは逃がしたものの、そのすぐ後に見つけたトカゲを捕まえることができました。

 

これがそうです。既に一度危険な目に合ったに違いありません。再生した尾っぽが付いていました。

 

その後に来た生徒もトカゲ捕りに挑戦しましたが、残念ながら逃がしてしまいました。

すんでのところで逃げられてしまいました。

 

知的Gameでは「2枚のミラー絵の間違い探し」、「日本地図パズル」、「アルゴ4人対戦」の3種目を行ないました。

みんなぺらぺらしゃべりながら、にぎやかにGameが展開しました。

アルゴの4人対戦はいつもとちょっと勝手が違っていました。

それらも含め新鮮な気持ちで対戦していました。

 

<追記>

先日の「あそぼうよ」で、木にしっかり結んだはずの滑車ロープ用のロープが弾みでほどけてしまい、冷や汗をかいてしまいました。

そして、木からロープが外れるのを防ぐ方法として考えたのが、ロープの片方を輪っかにして、そこにロープの反対側の端を通し、木に巻きつけることです。

 

そこで今日、その輪っか(トラックロープの端)を試作してみることにしました。

 

 

丈夫なマイナスドライバーを使って、ロープのよじれ部分を無理やりこじ開け、そこに太いロープを構成している、細いロープ3本を通して、輪を編んでいきます。

いい加減にやったので、正式な形とは程遠いものとなってしまいましたが、一応3本ともロープの途中部分に編みこむことができました。

できたロープを思いっきり引っ張ってみましたが、私一人くらいの力ではびくともしませんでした。

本番用としては、もっと編み目を緻密にするとともに、結んだ後余った細い3本のロープを丈夫なタコ糸でグルグル巻きにしてさらに強度を高めていきたいと思います。

 

安全な遊具設置に向け一歩前進でき、一安心しました。

  

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夏は来ぬ?!(今年もニシキウツギが咲き、ホトトギスも鳴きました。)

2012-06-02 09:54:08 | Weblog

昨日の塾の帰り、学び舎の玄関を出たところでホトトギスの鳴き声を聞きました。

夜10時ちょっと前頃です。

『はぁ。そういえば、朝の散歩の時ニシキウツギが咲いていたな。』 と。

 

まるで「夏は来ぬ」の歌詞どおりの設定に驚かされました。

またタイミングよく衣替えが始まった6月1日のことでした。

 

それにしても「夏は来ぬ(きぬ)」では、字面からすると「夏が来ない!」という意味にも取れそうです。

ただ、歌詞からすれば、「ああ!(ことしも)夏が来たんだな!」という思いが歌われています。

日本語って難しいですね。(読み方も「こぬ」ならば漢字変換されますが、「きぬ」では漢字変換されません。)

 

<追記>

今朝散歩の際、シジュウカラの家族(たぶん)に出会いました。

鳴き声がコガラのように甘えた感じがするのは、子どものシジュウカラのせいででしょうか。

 

立ち止まって見ていると、一羽が近づいてきて、それにつられて2~3羽が近づいて来てその姿を見せてくれました。

胸のネクタイ模様がはっきりしていないのも、子どものせいでしょうか?

 

などと、1~2分のとるに足らぬことに、一人で「得」をしたような気分になりました。

 

その帰り、近所の庭先にグミが色づいているのを見つけました。

秋に実をつける植物が多い中、変り種で面白いなと思いました。(よく考えてみるとサクランボもそうでした。)

きっと野鳥の餌になってしまうんだろうな。

と、一つ分けてもらいたい気持ちを押さえながら先程帰宅しました。

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梅に鶯ではなく、梅にアブラムシ&てんとう虫、そして梅にコゲラ

2012-06-01 00:00:42 | Weblog

今年も玄関の梅の木には大量のアブラムシが発生してしまいました。

気づいた時には遅く、木の下にポタポタと油状の物がが落ちてきてしまったので、玄関の入り口近くの枝を切り落としてしまいました。

 

看板のすぐ上の大きな枝を切り落としてしまいました。ごめんなさい。↑

 

ただ、のこった枝はそのままにしているため、アブラムシはその後も大量に発生しています。

もちろんそのアブラムシの天敵である「てんとう虫」も幼虫・成虫合わせかなりの数に登っています。

 

こちらは梅の木の下です。てんとう虫の成虫・幼虫・そして蟻がいます。↑

 

そんな中、昨日今日と、小さなコゲラが梅にやってきてコツコツとやっています。

木に穴を開けるのが目的ではないため、実際にはコツコツというドラミングの音は聞こえませんが、盛んに幹を叩いています。

きっと大量発生のアブラムシを食べているのだと思います。

 

「世間は狭い!」と人間界で言いますが、自然界も誰がどう知らせるのか、同好の士がいつの間にか集まります。

 

コゲラを1.8mくらい先にして慌ててカメラを取り出しいに行きましたが、時すでに遅しでした。

 ただ、明日も来るのではないかと思います。チャンスをうかがっていきたいと思います。

 

こちらは「オンライン野鳥図鑑」のエゾコゲラです。“おかさん”が見たコゲラとは違いますが、見掛けはこんな感じでした。

ちょこちょこ動き回るさまはかわいいですよ。

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