アンデルセン イーダちゃんの花

　アンデルセンでパンを買いました。

　「イーダちゃんの花」（￥２３１）。かわいいお花のパン！　さくさくとした生地で、まん中にはシュトロイゼルのめしべ？　パイみたいに軽いペストリーです。お花の真ん中の橙色のは・・・あんずジャムかしら・・・？

　右は、「カミラさんのキャロットケーキ」（￥２５２）。カミラさんというのは・・・技術時指導で、デンマークから来日しているスタッフの方だそうで。（そうそう、デンマークにも、アンデルセン、オープンしたらしいですよ！？）

　このキャロットケーキ、かなりボリュームがあります！どっしり重い！！！

　1個でおなかいっぱいになります！

　外はカリっと、中はしっとりしたケーキで、にんじん、レーズン、ココナッツ、ひまわりの種・・・などがはいっていて、栄養価もよさそう！　あー、にんじんケーキ、ワタシも作りたくなったー！（が、お菓子道具は、まだ段ボールの中・・・）

　・・・恥ずかしながら、ワタクシ、「イーダちゃんの花」のお話、読んだことがありません

　小さいころに読んだお話も、大人になってから改めて読むと新たな見方ができそうですよね。こんな深イお話だったのかーとか。今度、アンデルセン童話、読み返してみたいなと思います。

アンデルセン　HP　＆ okashihime　

「旅するアンデルセン」というフェアが開催中！アンデルセンの帽子やトランクのパンがでてますよ♪

かわいい！たのしい！

 

エディアール シナモン

　エディアールのシナモンロールです。

　固めのアイシングの上に、くるみ、クランベリー、ピスタチオが散らしてあって・・・ケーキみたい

　シナモン＆お砂糖を渦巻きにして焼きあげていて、お砂糖は・・・カソナードとかなのかなぁ。とってもコクがあり、少し溶けてシャリっとしててオイシイー。　とっても豪華なシナモンロールですね　￥４６２です。

　復活祭（イースター）のお菓子がでていました。「アニョパスカル」（￥１６８０）、アルザスの地方菓子で、この型、子羊なんですって。首輪、かわいいー。　で、お味はというと、しっとりしてて、キメの細かいおいしいケーキです。焼き色が濃いめなのでチョコレートがはいってるのかと思ったら、中はこんな感じでした！

　ヨーロッパでは、復活祭の時期に子羊を食べる習慣があるみたいですね。お肉で食べたり、アルザスやウィーンではこんな風にお菓子の型にしたりと国によって様々のようです。

　エディアール、1854年創業のパリの老舗の高級食材店です。当時の植民地政策に乗り、南国のフルーツや香辛料の輸入を始め、パリきっての有名店になったのだとか。ゆえに？お店のシンボルマークは唐辛子！エディアールのお店のカラーは目が覚めるような赤！ですが、きっとこの唐辛子の色なんでしょうね。

HEDIARD　エディアール　ＨＰ

伊勢丹新宿店ほか、日本では伊勢丹にショップがあります。府中にはカフェもあるのですね！府中かぁ・・・競馬でしか行ったことがないなー。