okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

nikiniki アサガオ

2012-08-01 23:00:59 | 京都・和のおやつ

 nikinikiもお菓子もすてき!

 7月半ばのお菓子は、アサガオ。

 白とピンクの2枚重ねに水色の花、大ぶりな紫とピンクの花。朝顔の元気が全開!

 かわいらしくって、なんだか夏の暑さもふきとんじゃいそう❤

 

nikiniki   HP & nikinikiのお菓子

京都市下京区四条通り西木屋町 075-254-8284 11:00-19:00

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川端道喜 なでしこ

2012-08-01 22:40:03 | 京都・和のおやつ

 ちょうど京都さんぽにいったとき、高島屋さんに道喜さんのお菓子の入荷がありました!

 道喜さんのお菓子が手に入る貴重なチャンス。ラッキー♪

 ピンク色の道明寺餅であんを包んだ「なでしこ」。涼しげに氷餅をまとった上から、なでしこの焼印。

 これだけなのに、凛とした美しさが香るのは、やはり室町期より400年もの間、宮中に出入りを許された老舗の格でしょうか。

 すてきなお菓子に出会う度、ますます京都が好きになります。

 「なでしこ」、5個で¥3465です。 

 

川端道喜   道喜さんのほかのお菓子

京都市左京区下鴨南野々神町2-12 075-781-8117 9:00-17:00 休:水

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重森三玲庭園美術館

2012-08-01 21:58:12 | 京都のおやつ

 祇園祭の他に、もう1つ、楽しみにしていたのが「重森三玲庭園美術館」。

 今年の3月、ワタリウム美術館での企画展をみてから、ぜひ行ってみたいなと思っていたのです。

 昭和を代表する庭園家の重森三玲のこの旧宅は、吉田神社の社家・鈴鹿家の邸宅を譲り受けたもの。享保時代に建てられたという貴重なこの建物に、三玲は余計な手を加えることなく、大切に住んでいたそうです。蓬莱島をあしらった枯山水の庭園は、もちろん三玲によるもの。正面からみるこの景色、絵はがきみたい!

 書院の天井には、イサム・ノグチから贈られた照明が。すてき!

 隣には、三玲が自ら設計した茶室があります。

 銀と青で波をあらました襖模様!わぁー、マチスみたい!

 この茶室の照明も三玲がデザインしたんですって。なんでもできる方ですね。今は古くなってつかっていないそうですが、当時(昭和37年)としては珍しく冷暖房を完備していたそうですよ。

 庭園美術館の見学は完全予約制。庭や建物を管理をしている三玲の娘婿であるおじいさんと息子さんが案内をしてくれます。お二人で毎日の庭の手入れをしながら見学者の対応もして・・・大変だろうな。予約の電話もなかなかつながりにくかったのも納得。

 見学は、一日1-2回((午前11時)午後2時)。書院、茶室とも見学する場合は¥1000です。 

 すぐ近くは京大があります。

 大正14年に建てられた時計台、平成15年、創立百周年の記念事業で改修され、新築みたいにきれいになりました!

 みずみずしい庭の緑をみた後だけど、外はやっぱり暑い!構内のカフェでちょっと休憩ー。

 ジンジャーエールをのみました。あー、おいしいーーー。生き返るーーー。

 しかも!安い!なんと、¥210!

 いうなれば学食ですものね。グラスワインは¥367、ランチも¥500台ととってもお得。ここでランチしてもよかったかも?

 

 せっかくなので、重森三玲が作庭した東福寺にも行きました。

 北斗七星の庭や、枯山水など4つの庭の中で、一番好きなのが小市松の北庭。お寺に市松模様・・・なんてモダンなの!年月が経ち、敷石が苔でおおわれてしまっているそうです。苔をとったり・・・手を加えるのはやっぱり駄目なのかな?

 東福寺、久しぶりにきましたが、通天橋周辺の楓の見事な葉ぶりにびっくり!京都市内にこんな渓谷があったなんて。秋はさぞかし見事だろうな。いや、一度みたはずだけど・・・きっと記憶以上にすごいと思う。次は、ぜひ秋にきてみなくちゃ。

 

重森三玲庭園美術館 HP

東福寺 HP

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする