東京国立博物館で開催中の「正倉院の世界」展(2019.10.14~11.24)。毎年秋が近づくと、今年の正倉院展はどんな宝物が?と気になるのですが、今年は東京で特別展があるので楽しみにしていて。早めに行ってきました!
螺鈿紫檀五絃琵琶や円鏡、紅牙撥鏤撥、瑠璃壺などなどにうっとり。「蘭奢待」とも呼ばれる名香、中熟香。一体どんな香りなのかしら
展示は、正倉院の宝物ももちろん、宝物をおさめてる箱など学術性が高い資料やすでに東京に収蔵されている宝物も多かったですね。
最後の方に写真スポットがいくつかあり、こちらは螺鈿紫檀五絃琵琶の複製品。
1年に一度、「開封の儀」によりあけられる正倉院の扉(レプリカ)。特別な結びがされているのですね!
さて、売店でこんなカワイイお菓子をみつけました
紅牙撥鏤碁子 今回の展示の中でも気に入った宝物です。これはウレシイ!
黒と紅の地に花喰鳥?をデザインしたマーブルチョコレート(といっていいのかな?) 本物は色を染めた象牙に模様を彫刻していますが、こちらはプリントです。アンファン製で¥918。
榮太樓の飴(¥594)は琵琶
まだしばらく余韻に浸れそう
展示を見た後、鶴屋吉信さんの喫茶で、あんトースト(¥550)を。
粒あんとクリームチーズのせで!お店のより少し小さめかも? 紅茶は¥330です。
この後は本館へ。夜間延長の日だったのですいてました。好きな場所なので、またパチリ
そうそう表慶館!
「記憶にございません!」の総理官邸に使われていましたね。ぶら下がり会見もここのホールかと。床のモザイクタイル、同じデザインでしょ?