丸山珈琲のバウムクーヘン!(¥249+税)
丸山珈琲のオリジナルブレンドを使ったお味だそうです☕
思ったよりコーヒー!淹れたてのような風味です豆を挽いた粉と濃縮コーヒーをいれているみたい。外側はアイシングでシャリっとしてます
おいしかったー ハード系のホールタイプもあるみたいですね。気になる!
丸山珈琲のバウムクーヘン!(¥249+税)
丸山珈琲のオリジナルブレンドを使ったお味だそうです☕
思ったよりコーヒー!淹れたてのような風味です豆を挽いた粉と濃縮コーヒーをいれているみたい。外側はアイシングでシャリっとしてます
おいしかったー ハード系のホールタイプもあるみたいですね。気になる!
昨年になりますが、国立近代美術館の棟方志功展に行ってきました(メイキング・オブ・ムナカタ 2023.10.6~12.3)。
生誕120周年を記念した大回顧展。かなりの作品が展示されてました。見ごたえ十分 装丁した本も多数出品。
キリストの作品もあったのですね!
代表作「二菩薩釈迦十大弟子」も。
屏風は初めてみました!疎開先の富山県・光徳寺の「華厳松」。迫力ありますね!
谷崎潤一郎の短歌とのコラボした柵。
切手にもなっていたんだ! 欲しい!
珍しい英文の作品も。
グッズコーナーで瓦せんべいを発見。おせんべいの焼印に天女?かな。包装紙も棟方のデザインです
いいですねぇ。
カリッとしたおせんべいです。神戸の亀井堂さんのものですが、お店のサイトにはこの図柄はでておらず。棟方デザインはネットでは販売していないのかな?
青森市の棟方志功美術館、今年3月末に閉館したそうですね。個人の美術館は運営・管理はなかなか難しいところがあるのかなと推察されるところ。作品は青森県立美術館に移管されたそうですので、そちらで楽しませていただきます
津軽鉄道の終着駅、津軽中里までやってきたお目当ては、宮越家離れのステンドグラス
1920年(大正9年)、宮越家の9代宮越正治が妻の33歳の誕生祝に建てた離れ「詩夢庵」を彩るステンドグラス、旧鳩山邸や小笠原伯爵邸などを手掛けた小川三知の作品です。現存しているものは少ないですが、宮越家のものは製作当時のオリジナル。めちゃくちゃ貴重です! 毎年春と秋の2回のみ公開しており、ぜひともきてみたかった!
涼み座敷の窓に描かれているのは、木蓮、あじさい、はぜ。
真珠色の木蓮は春、朱色のハゼは秋。
ブルーと紫のあじさいは夏を表現。ワタシのスマホの画質ではお伝えしきれないのですが、光の加減でいくつもの色が重なり、可憐で美しかった
庭の木々を背景に、季節の移り変わりを楽しむ趣向。冬の花がないのは雪の白の景色があるから。小川三知は青森には一度もきていないそうですが、よく考えられたすてきなデザインですね。障子のように桟がある窓で、和室にも違和感なくとても合っています。
おとなりの円窓の間にもステンドグラス。
十三潟の景色。キラキラと水面が反射しているよう!繊細な色の変化にうっとり。
公開はされていませんが、浴室にもやなぎ、しょうぶのステンドグラスがあるそうですよ。優雅な気持ちで湯舟につかれそうですね 明るい時間に入りたいな♪
今秋、話題になった奥の間の「花鳥之図」。狩野派の作品と伝えられているものですが、大英博物館の所蔵作品と対になるものである可能性が高いと判明!(宮越家のものは春夏、大映博物館のものは秋冬)。もしそうなら、国宝、重要文化財級では!? 宮越家が代々大切に守ってきたもので保存状態がとてもよく、色彩が鮮明でびっくりしました。過去イチぐらいすばらしかったです
隣の山欄の間の襖絵も狩野派の「風俗山水図」。
ちょうどニュースが流れた後に公開がはじまり、秋の公開チケットは早々に売り切れたみたいですね。ワタシもギリギリでした 見学者は駅などの指定の場所から専用バスにのり、ボランティアのガイドさんの案内で回るスタイル。町をあげて公開イベントを支えている印象。
津軽中里駅では襖絵の複製画が展示されており、間近でみることができました!
見学前、指定のバス時間まで少し時間があったので、軽くおさんぽしてみつけたお菓子屋さんのシュークリーム 駅から5分ほど?駅の待合でいただきました!
シュークリーム(¥140)、カリッとサクッとしたクッキー生地に、クリームがとろり おいしかった! さらにこのお値段、コンビニより安いかも!?
フリアン(¥160)とエンガディーナ(¥200)もおいしい。フリアン、小さい頃お菓子の本でみましたが、今作っているお店あまりないですよね?外はすこしカリッとしているけど中はふっくら&しっとり。卵白をつかっていて、ふっくらしたバター少なめのフィナンシェみたいな感じ? エンガディーナは甘めのキャラメルをサンド、すきな味です
昔からある町のケーキ屋さんといったお店。ケーキもいくつかおいてあり、いちごのショートケーキもあって感激!(最近はいちご使ってないお菓子屋さんも多いから)。カフェコーナーがあればいただきたかった!店構えは控えめですが、レベルは高いと思う。この日は定休日でしたが、人気のパン屋さん「松しま」の分店らしいです。小さな町でしたが、お店もがんばってほしいと思う!
帰りの車窓から。岩木山、かな?
よかったな 今回もよい旅になりました!
松しま分店 ル・パンドール
青森県中泊町大字中里字紅葉坂44-1
今年は太宰治の生家、斜陽館にも行ってきました!
お、大きい・・・圧倒されます!だいぶ前にきたことあったけど、こんなに大きかったけ!?
1897年(明治40年)、太宰の父、津島源右衛門が建てた自邸は1階11室、2階8室、庭園を合わせて690坪もある豪邸です。設計は、堀江佐吉の四男、斎藤伊三郎。戦後、津島家が手放した後は旅館になっていたようですが、平成8年に町が買い取り、現在は国の重要文化財として公開されています。よくぞ残してくださいました!
とにかく広い!仏間や茶の間が田の字型に配される1階。仏壇も見事ですお寺クラス!
書院の障子や欄間なども見事です。襖絵や引手も部屋ごとに違えていて。
お花がキラキラと。桜ですね!
台所は、吹き抜けのようになっていて明るく開放的。
表の「店」と呼ばれる執務室スペース。金庫もあって銀行みたいです。
階段もすごかった。「魅せる」階段ですね。お姫さまが下りてきそうな雰囲気!手入れもされていて床もツヤツヤです。
天井の寄木もすばらしい!
太宰ゆかりの品が並ぶスペースもあって、太宰ファン必見ですね。
すぐお向かいにある観光物産館には工藤パンのカステラサンドも 太宰VER.です☆ チョコクリームが「走れメロス」、ミルク風味クリームが「人間失格」!
五所川原からはレトロな津軽鉄道で。アテンダントの方が沿線の見どころスポットを紹介してくれます!
年季の入った列車ですね。
冬のストーブ列車で人気の津軽鉄道、10月は鈴虫の鳴き声をたのしみながら。本棚のこの小さな箱にいるそうですよ。
左の青い車両は、香取慎吾ちゃんがペイントしたものだそうです。
切符は硬券。行きは車内で清算するとこういうのを渡されます。
斜陽館の後は、終点、津軽中里へ。
駅の中の食堂で食べたラーメン。小サイズで¥500。煮干しのだしが効いたおだしで、チャーシューもやわらかった!
駅の構内はミニ美術館になっていいて、太宰のねぷたもありましたよ。
JRの駅名のかんばん。りんご🍎入りですね!
五能線の最終駅、川部駅にはこんなかわいいりんごも🍎
りんご畑を眺めながらの列車旅、青森ならではです。
昨年の弘前おさんぽでは、弘前のおとなり平川市にある盛美園にも行ってきました。
盛美園は、地元の名士で尾上銀行頭取を務めた清藤家24代盛美が1902年(明治35年)より9年をかけてに整備した庭園で、明治時代、京都の無鄰菴、清風荘とともに三大名園と称されたそうです。庭を眺めるために建てられたのが、和洋折衷様式の盛美館。かわいらしい緑屋根の2階建て、ジブリのアリエッティにでてくるおうちのモデルと言われているそうです!たしかにちょっと似てるかも!
1階は純和風。
書院の障子が蜘蛛の巣模様、福を逃がさない、子孫繁栄の意味があるそうですよ。雪見窓も曇りガラスをあわせていておしゃれ!
黒渋の柿木や神代杉など貴重な木材をふんだんに使用。
石のような壁は、スタッコ塗というものでしっくりに大理石の粉を混ぜて磨いたものだそうです。
2階は洋室。洋風だけど畳部屋。
えび?
ここにも?
この後、御宝殿も見学したのですが、それはそれは、すばらしかったです 10畳の堂内はすべて金箔!金、漆、螺鈿と贅をつくした廟で、巨大な孔雀の蒔絵は日本最大とか。重要文化財ものでは!?
津軽尾上駅の食堂?の店内のねぷた。こちらも迫力あります!
かわいいこけしちゃんも。
こちらは弘南鉄道の弘前駅にて!
弘前駅(JR側)にはりんごジュースの自販機があるのですが、りんごの品種が選べます🍎
ワタシはふじ推し!こどもの頃から一番食べなれているりんごです。最近というか、東京ではあまりみないかな。
ジョナゴールドも甘味があっておいしい。
自販機ではないけど、さっぱりした王林もすき。
葉とらずりんごのジュースもあった!ストレート製法で、すごくフレッシュ感のあるジュース。シャキシャキ感もあるような。甘すぎないしほどよい酸味もあっておいしかったです 280mlで¥168。
完熟りんごジュース、トキ(¥300)。 あまい~ まさに完熟! りんごジュースの飲み比べ、うれしい
そうそう、いろはすのりんご味もあったんですよ。確か青森限定だったような。帰りに買おうと思っていたのに、なぜかその後みつけることができず。出会ったら手に入れておかないと!と思いました・・・。
甥っ子に連れて行ってもらったピザ屋さん。
ネクタリンのサラダ(¥1500) これ、おいしかったです!トマトみたいにみえるのがネクタリン🍑 フルーティーで甘味もあってモッツアレラとの相性もばっちり。後から知ったのだけど、モッツアレラ、こちらの自家製みたいですよ。クリーミーでおいしかった!
獄きみピッツァ(¥2100)、写真撮る前に食べちゃった
絶大な人気を誇るとうもろこし、獄きみをたっぷりつかったピザです チーズもたっぷりだし、ふわふわ生地でおいしかったー 獄きみ、いつかまんまでたべてみたいなー。
デザートは自家焙煎コーヒーのジェラード(¥600)。
長野パープルのジェラード(¥750)、ジューシー
どれもおいしかった! シェフ?さんはイタリアやフランスでも修行された方のようですね。なるほど、レベル高かった。
シードルはなかったので、スプマンテ(¥880)やりんごジュースの我らがりんご(¥600)を。
モーニングもやってるみたいなのだし、ぜひまたおじゃましたいです
ここから徒歩数分、土手町商店街の大学いもやさんでかったおやつ。¥180、たしか100gぐらいだったかな。
長年、お向かいにあった弘前中央食品市場で営業していたそうですが、市場の閉店に伴い移転したのだそうです。お芋に砂糖がまぶしてあってザクザクした食感。手づくりの味わいです 甘すぎないのがいいな。
今度はできたてを食べてみたい!
(2023.9)
こちらのパン屋さんもおすすめです
BOULANGERIE ISHITA 石田パンさんのクロワッサン(¥200)とあんドーナツ(¥150)。
クロワッサン、カリッとサクッとしてて、おいしかったーバターの風味もばっちり。上等品です
中の層もしっかり。朝からご機嫌です
そしてあんドーナツ まんまるドーナツ、こしあんがたっぷりです
粉糖がたっぷり。さくっと揚げてあって、全然油っぽくない。幸せー また食べたい!!!
BOULANGERIE ISHITA 石田パンやさん。かわいい赤いお店でした
1925年(大正14年)に創業の、4代続く地元パン屋さんです。朝7:30から営業していて、学校に向かう途中の高校生も立ちよったり。種類もすっごく豊富で、あんパンもアップパイもどれもおいしそうだった!特にサンドイッチのボリュームがすごい しかもお値段も¥300からとお手頃価格。あー、もっと買いたかった!
駅周辺から向かう途中、りんごの木を発見!こんな街中に🍎!まだ青かったです。
BOULANGERIE ISHITA 石田パン
青森県弘前市代官町18-14
弘前駅前にあるパン屋さん。
ショソン・オ・ポム(¥400)、アップルパイですね🍎
このパイ、絶品だった!さくっとしたパイの中にりんごジャムがたっぷりと。りんごはオーナーさんの親族の方がつくっているものだそうで、ほどよい酸味もあって。ちなみに、このパイはアップルパイガイドマップには載ってなかったです。
他のパンもレベル高し。
あんぱん(¥190)、粒あんです 生地もしっとり!
クロワッサン(¥190)も感激でしたー パリッとカリっとしていて、中はもっちり。味わいがあって食べた後にも満足感。クロワッサンで満たされるとは、貴重な体験!
お店もおしゃれで、雰囲気からしてよさそうでした! 駅からすぐなんだけど、道が碁盤の目じゃないのでたどり着くまでちょっと不安だった 今年の訪問では休業日でお伺いできず残念!
(2023.9)
Three Bredge
青森県弘前市駅前町16-7
これも弘前のりんごスイーツ🍎
しかないせんべいさんの「こあき」、りんごスライスのおせんべいですね!(2枚入り¥120) りんごの甘みだ 青森では、りんご横にスライスして食べるおうちが多いみたいですね
セミドライのりんご🍎 BRICK A-FACTORYでみつけました!」
りんごの品種別 ふじ、紅玉、むつ。
外はお砂糖でシャリっとしてて、身はしんなり。じわっと甘味もほどよい酸味もあっておいしかった!むつ、久しく食べてないなぁ。この辺りではみないです。ふじと紅玉はおみやげに。しまった、食べ比べ、したかったなー。1袋¥198(15g→画像で1袋分)。
これもBRICK A-FACTORYで。りんごコースター(¥660)🍎
めちゃかわいいーーー 使うのがもったいないよー!
これもお気に入り りんごマグネット🍎 青いりんごもあってうれしい 弘前公園内の売店で。
郵便ポストのりんご🍎 駅と市役所のポストで発見!
案内板のてっぺんにもりんごちゃん。
こっちは金のりんご?
遊歩道のオブジェにも。だれかかじりましたね?
もちろん、マンホールにもりんご🍎
(2023.9)