生産者が漁獲から加工・販売まで一貫して品質管理。「こだわり抜いた鮮度とあじわいが自慢!」
「湘南しらす」は、神奈川県しらす船びき網漁業連絡協議会(通称しらす協議会)に所属する漁業者が、相模湾のしらす船びき網漁で漁獲した、生しらす及び加工品です。獲ってすぐに氷でキッチリ鮮度管理して、生産者自らが浜に戻ってすぐ、加工・直売するので鮮度抜群!また、釜茹での際の塩以外、添加物は一切使用していないので、しらす本来の味わいに定評があり、お子さまからお年寄りまで、安心してお召し上がりいただけます。
「湘南しらす」は、かながわブランドやかながわ名産100選にも認定され、また、全国ネットのグルメ番組や新聞等でも多く取り上げられ、全国的にも有名な、しらすのブランド品です。
しらす製品は、開封してすぐに手間要らずで、ご飯のお供や一品料理としておいしくいただけるのも嬉しいところ。その他に、生産者が考案した、一風変わった「湘南しらすを100倍楽しむレシピ」もございますので、お試しください。
なお、しらす協議会では「湘南しらす★情報局」を開設し、生産者の直売所や生産者直営の料理店等の情報を発信しているので、ぜひご覧になってご利用下さい。
「湘南しらす★情報局」 http://sea.ap.teacup.com/sirasu/
黒潮が流れ込む、豊かな相模湾の沿岸域が漁場。しらすの品質にこだわった、1艘びき船びき網漁で漁獲。
湘南しらすの漁場は相模湾で、湾内の各浜の漁港に水揚げされます。黒潮からの暖水が流れ込みやすい相模湾では、水深5~30mの極めて沿岸域に漁場が形成されます。漁場が近いことにより短時間で水揚げできるため、とれたての極めて鮮度が良い状態で水揚げされます。
また、しらす船びき網漁には、2艘の漁船で網を曳く2艘びきと、1艘の船で曳く1艘びきがありますが、神奈川県では、曳網時間が短く魚に優しい1艘びきでしらすを漁獲しています。
しらす漁の手順は、① 魚群探索→ ② 網打ち → ③ 船曳き~網揚げです。
水揚げ後、すぐに氷を効かせてしっかり鮮度管理し、浜に戻ってすぐに生産者自らが加工・直売します。
*プライドフィッシュHP より
「しらす」の漁獲高では、「兵庫県」「静岡県」「愛知県」が三大産地。(平成28年度)
淡路島でも「しらす」は有名。
昭和の頃は「生しらす」は現地でしか食べられなかったが、冷蔵技術の進歩・普及で消費地でも入手できるようになった。
「湘南しらす」というブランドでなくても、このあたりでは「鎌倉しらす」など「生しらす」が名物に。
今年はコロナの影響で地元で消費される「生しらす」が少なくなっている?一部には「出荷停止」となっていたり・・・
ちょっと残念ですが、来年に持ち越すしかないですね。