「緊急事態宣言」が発令された7都府県において、基本的には「学校」は休業となっている。
7日の発令は「期間を1ケ月」、つまりGW最終日を考えた上でのことだったか?または「入学式」ぐらいはという配慮だったのか?
長い長い「春休み」が続いている。
もしかして「春休み」が「春夏休み」にならないことを祈るばかりである。
また「学校」だけでなく「学習塾」まで休業の要請となっている。
「勉強する環境」を国は奪ってしまっているのでは?
中国では、「停課不停学」=「授業は止めても学びは止めない」とのスローガンのもとに「オンライン授業」を行っている。
日本でも先生たちがいろいろな方法を模索している。でも「オンライン授業」を推進させる動きはまだない。
問題点は、まず「環境整備」。
日本では2023年度中に「1人1台の端末」を配布する計画。まぁそれも「学校備品」だから持ち帰れるものではない。
といって、「個人的に1人1台」を全ての児童・生徒たちに準備させることも難しい。
中国のように「持ってて当然」という社会ではないのだ。
やはり「不公平感」が生まれることはよろしくない。
仮に「1人1台」の端末が用意されたとしても、まだまだ問題点はある。
それは「ネット環境」。端末とネット環境はセットとも思われるが、やはりそれも問題点の1つである。
「ネット環境」も、単に繋げられればいいという問題ではない。
単に「一方通行」のものならいいだろう。
しかし、「教育」とはそれだけでは済まない。
やはり「双方向」が必要になってくる。
35人や40人1クラスだと、そんなに簡単ではない。
もちろん「システム」が必要だろう。
もう時代は「5G」。
通信速度・キャパはなんとかなるだろうし、「システム」ももう既に準備(民間業者では)されていることだろう。
あとは、「内容」が最大の難関。
今までの対面式ではないのだから、「教える側」が対応できるだろうか?
まだまだ「パソコンすら使いこなせない旧世代」もいる「教育者」。
ようやく「スマホ」が理解できても、「オンライン授業」を今まで以上に活用し「教育」できるだろうか?
「一方通行」ならまだ「自己満足」でできるだろうが、「双方向」にどうやって対応できるのか?
今、これを機に「教育者1人1人」が先を見越して考えてもらいたい。
7日の発令は「期間を1ケ月」、つまりGW最終日を考えた上でのことだったか?または「入学式」ぐらいはという配慮だったのか?
長い長い「春休み」が続いている。
もしかして「春休み」が「春夏休み」にならないことを祈るばかりである。
また「学校」だけでなく「学習塾」まで休業の要請となっている。
「勉強する環境」を国は奪ってしまっているのでは?
中国では、「停課不停学」=「授業は止めても学びは止めない」とのスローガンのもとに「オンライン授業」を行っている。
日本でも先生たちがいろいろな方法を模索している。でも「オンライン授業」を推進させる動きはまだない。
問題点は、まず「環境整備」。
日本では2023年度中に「1人1台の端末」を配布する計画。まぁそれも「学校備品」だから持ち帰れるものではない。
といって、「個人的に1人1台」を全ての児童・生徒たちに準備させることも難しい。
中国のように「持ってて当然」という社会ではないのだ。
やはり「不公平感」が生まれることはよろしくない。
仮に「1人1台」の端末が用意されたとしても、まだまだ問題点はある。
それは「ネット環境」。端末とネット環境はセットとも思われるが、やはりそれも問題点の1つである。
「ネット環境」も、単に繋げられればいいという問題ではない。
単に「一方通行」のものならいいだろう。
しかし、「教育」とはそれだけでは済まない。
やはり「双方向」が必要になってくる。
35人や40人1クラスだと、そんなに簡単ではない。
もちろん「システム」が必要だろう。
もう時代は「5G」。
通信速度・キャパはなんとかなるだろうし、「システム」ももう既に準備(民間業者では)されていることだろう。
あとは、「内容」が最大の難関。
今までの対面式ではないのだから、「教える側」が対応できるだろうか?
まだまだ「パソコンすら使いこなせない旧世代」もいる「教育者」。
ようやく「スマホ」が理解できても、「オンライン授業」を今まで以上に活用し「教育」できるだろうか?
「一方通行」ならまだ「自己満足」でできるだろうが、「双方向」にどうやって対応できるのか?
今、これを機に「教育者1人1人」が先を見越して考えてもらいたい。