いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

こんな中、少しでも楽しめるものを-自宅で楽しむ打ち上げ花火

2020-04-12 15:55:15 | ええ話やねぇ~
 新型コロナウイルスの感染拡大で外出を自粛する市民のストレスを和らげようと、北九州市小倉南区の花火製造会社「ワキノアートファクトリー」が、自宅から楽しめる花火を打ち上げる企画を始めた。同社の花火師らが発案し、無償で実施する。第1弾として10日夜、同区東谷地区で高さ約100メートルに大輪の30発を打ち上げた。今後、市内各地での開催を目指す。

 同社はハウステンボス(長崎県佐世保市)の打ち上げ花火を手掛けるなど、業界では知られた老舗。花火師で同社マネジャーの相田英寿(えいじゅ)さん(41)が「今だからこそ花火で何かできないか」と同僚と2人で計画した。会社から花火を買い上げて実施する予定だったが、心意気を知った社長が無償で打ち上げを提案した。

 10日夜の打ち上げは、人の密集を避けるために場所は明かさず、花火が上がる方角のみを地元自治会から住民に告知してもらった。打ち上げ時間は短かったが、自宅の庭から家族で花火を見上げた中村重信さん(60)は「趣旨を聞いて感動した。美しさもひと味違う」と顔をほころばせた。17日夜には、同地区の別の場所で第2弾を実施する予定という。

 「市民に1回は見てもらいたい」。相田さんらは市内全域での打ち上げを目指し、開催地区を募っている。 
*西日本新聞4/12 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/599865/

 なんともえぇ話。
「何かできること」を考え、会社として大きな決断だったと思う。
こんな企画、日本各地で行われたらえぇのにねぇ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燕市の「帰省対策」絶賛!

2020-04-12 09:35:03 | えぇこっちゃ
 「緊急事態宣言」が出された都市部に住む「学生」が「帰省」を検討しているが・・・

 「帰省先」としては基本的に受け入れたくないのが本音。

 そこで出された「帰省対策」が素晴らしい!

 この対策を打ち出したのは「新潟県燕市」。
「燕市は帰省を自粛する学生の皆さんを応援します!
燕市への帰省を自粛している緊急事態が宣言された区域に住む燕市出身の学生さんに燕産のコシヒカリ5kgと手作り布製マスク1枚等を送ります。」とTwitterで拡散されている。

 「首都圏で若者が一人暮らしをするにはお金がかかります。故郷で生産された米5㎏は、生活の足しになるでしょう。」

 いいじゃないですか!
一方的に帰ってくるなというのなら、こんな「温かい心のこもったプレゼント」は有益かと。

 いろんな自治体のさらなる「プレゼント」が出てくることを望みたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「医療崩壊」を防ぐには「人員不足解消」が不可欠

2020-04-12 09:07:52 | えらいこっちゃ!
 今すぐに解決する方向に舵を取るには、大きな決断が必要だと思われる。

 「医療崩壊」はより多くの人命が危機にさらされる。
「医療崩壊」の原因は、「施設」「機材」「資材」不足もあるが、現場では「人員不足」が一番とも。

 「医師」を増やすことは難しい。
「看護師」「準看護師」も、現場では「過去に資格を持っていた方」を復職させたりと努力しているが補えているとはいえない状況とも。

 ならいっそのこと、「元気に働ける若者」が手助けにならないものか?
資格がなければできないことは「医療従事者」にお願いして、それ以外の「資格を持たなくてもいい仕事」もあるのでは?
少しでも「人員不足解消」するため、今だぶついている「労働者」を、期間限定で採用してはどうか?
役に立たないかもしれないが、少しでも現場負担を減らせないか?
 当然全て「国の負担」で雇い入れれば、「病院側の負担」も少ない。

 厚労省はたぶんこのような「荒唐無稽」なことと思うだろう。

 しかし、「緊急事態宣言」の中、やれることをやってはいかがなものか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「テレワーク」や「自宅待機」で「働き方改革」推進!

2020-04-12 08:34:13 | えらいこっちゃ!
 長引く「新型コロナ」感染。
いろいろなことを「自粛」する宣言も出されているが、ほぼ「全国-岩手を除く」で感染者が発生し、首都圏や大都市圏ではまだまだ「増加傾向」か?

 特に「大都市圏-首都圏含む」の「サラリーマン」たちは、「テレワーク」や「自宅待機」を強いられている。

 どこまで「企業経営」に影響を与えているのだろうか?

 ただこの「テレワークや自宅待機」で、企業の中で「働き方」を見直すきっかけになるに違いない。

  どれだけの「仕事」が不要なのか?
 そして、
  どれだけの「従業員」が必要なのか?

 かなりの「無駄」が発覚するのでは?(笑

 通常期には多少の無駄は許容範囲だろうが、こんな「緊急事態」には無駄が露呈する。
なら、これを機に「多少の無駄」も許容せず、「スリム化」を図るべきでは?

 今こそ「経営者」の手腕が試されるとも。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<プライドフィッシュ> 北海道-春 石狩湾のニシン

2020-04-12 08:11:42 | 食品
 「石狩湾のニシン」
<栄華を極めた幻の魚、ニシンの復活>
 1897年、北海道において97万トンの漁獲量をピークに次第に減少し、1950年代後半には幻の魚と呼ばれるまでになったニシン。ニシン漁は明治時代、小樽の経済基盤を築いたと言われるほど大規模な産業で、人を集め、町を栄えさせた歴史を持ちます。また、全盛期(明治時代)に建築された「にしん御殿(旧 青山別邸)」は現在も小樽市に残り、その贅を尽くした建築は国の登録有形文化財にも指定されています。
 幻の魚となる直前の1953年でさえ、石狩振興局管内における漁獲の87%はニシンが占め、後の劇的な漁獲量の減少は人々の生活に甚大な影響を与えました。そのため地域では漁業の再繁栄が強く望まれ、1996年、石狩振興局はニシンの資源増大対策の一環として、16万尾の稚魚放流を実施しました。これを筆頭に、現在では北海道内の各地区で年間200万尾以上の稚魚が放流されています。
 こうした努力が実り、近年は約半世紀以来の群来(くき)(ニシンが大群で産卵することによって、雄の精子で海が白く濁る現象)がもたらされるまでになりました。しかし、年による水揚量の変動はまだ大きく、漁師は資源を枯渇させた歴史を繰り返さないため、漁獲規制による資源保護にも力を注いでいます。
<春を告げるニシンの群来(くき)。脂がのった旬の味わいをお試しあれ>
 ニシンは産卵場や産卵期、回遊範囲などが異なる多くの系群に分けられ、なかでも北海道日本海側、小樽市や石狩市の面する石狩湾では主に「石狩湾系群」「北海道・サハリン系群」が水揚げされます。漁期の1月下旬~5月上旬には、ニシンの通り道に網を仕掛ける刺し網漁が行われますが、かかる魚の量はベテラン漁師でも沖に行ってみないとわかりません。まだ冬の名残が去らない北海道の春、脂がのったニシンは、鮮魚としてお店に並ぶ他、正月に欠かせない数の子、身欠きにしんなどに加工されます。
*ブランドフィッシュHPより

 「にしん御殿」が建てられたのは1890年代から1900年代が全盛。立派なものが作られました。
その後「資源減」により、今ではその面影はなくなりました。
やはり「獲りすぎ」が原因だっのかも?

 京都では当たり前の「にしんそば」。
「にしんの甘露煮」をそばにのせたもの。京都を感じさせる逸品とも。
この「にしん」は、北海道で水揚げされた「にしんがは乾燥品の身欠きニシンに加工されたのち、北前船などの海路で本州に移出されて流通し、長期保存が可能な海産物として重宝されていたもの。

 「にしん」は、北海道と京都を結び付ける逸品だと言えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする