前回の回答
問1から問20の送りがなの読み方を答えてください。ここでの読み方は代表例です。
※答えとして表示している読みとは別の読み方がある場合もあります。
問1 憐れむ-哀れむ-あわれむ-1 かわいそうに思う。不憫 (ふびん) に思う。
2 賞美する。めでる。あわれぶ。
問2 叶う-適う/敵う-かなう-1 (適う)条件・基準などによく当てはまる。ぴったり合う。適合する。
2 (叶う)思いどおりに実現する。願っていたことがそのとおりになる。
3 (敵う)そうすることができる。可能である。また、そうすることが許される。ふつう、あとに打消しの語を伴う。
4 (敵う)対等の力がある。対抗できる。匹敵する。あとに打消しの語を伴う。
5 (「かなわない」「かなわぬ」などの形で)
㋐そうすることやそういう状態に我慢できない。やりきれない。たまらない。
㋑どうしてもそうする必要がある。…なくてはならない。
問3 倶に-共に-ともに-1 一緒にあることをするさま。また、そろって同じ状態であるさま。
2 あることに伴って、別のことが同時に起こるさま。
問4 儘く-ことごとく-すべて。一つ残らず。
問5 巌しい-けわしい-岩が高くがけのように切り立っているさま。
問6 昂る-高ぶる-たかぶる-1 気分・感情などが高まる。興奮状態になる。「
2 思い上がった態度をとる。尊大に振る舞う。
問7 惚れる-恍れる/耄れる-ほれる-1 (恋愛対象として)心惹かれ夢中になる。恋い慕う。
2 人物や物事の魅力にとりつかれ、心を奪われる。心酔する。
3 (「聞く」「見る」など動詞の連用形に付いて)そのことに心を惹かれて夢中になる。うっとりする。
4 ぼんやりする。放心する。
5 年老いてぼける。老いぼれる。
問8 幡る-ひるがえる-ひるがえる。
問9 乍ら-ながら-1 動詞・動詞型活用語の連用形に付く。二つの動作・状態が並行して行われる意を表す。
2 名詞、動詞型活用語の連用形、形容詞型活用語の連体形などに付く。内容の矛盾する二つの事柄をつなぐ意を表す。…にもかかわらず。…ではあるが。
3 体言、副詞、動詞型活用語の連用形などに付く。ある状態のままにある意を表す。…のまま。…のとおり。
4 体言・副詞などに付く。そろってそのまま、同じ状態にある意を表す。全部。…とも。それごと。
問10 叉す-さす-さす。さしはさむ。
問11 或る-ある-はっきり名を挙げずに物事をさす語。また、漠然と物事をさしていう語。
問12 杜ぐ-ふさぐ-閉じる。ふたをする。目や口を手でおおう。
問13 烏んぞ-いずくんぞ-どうして。なんで。
問14 撰ぶ-選ぶ/択ぶ-1 多くの中から目的や基準にかなうものを取り出す。選択する。よる。えらむ。
2 抜き出してその職に任ずる。選び出す。
3 (あとに打消しの語を伴って用いる)区別する。えり好みする。
4 (「撰ぶ」とも書く)著作を集めて書物を作る。撰する。
問15 頗る-すこぶる-1 程度がはなはだしいさま。非常に。たいそう。
2 少し。いささか。
問16 穣る-みのる-みのる。ゆたか。ゆたかに実る。
問17 欽む-つつしむ-つつしむ。うやまう。
問18 之く-ゆく-ゆく。いたる。
問19 恰も-宛も-あたかも-1 (多くあとに「のようだ」「のごとし」などを伴って)あるものが他によく似ていることを表す。まるで。まさしく。ちょうど。
2 ちょうどその時。
問20 檮か-おろか-おろかなさま。
今回の出題
問1から問20の送りがなの読み方を答えてください。ここでの読み方は代表例です。
※答えとして表示している読みとは別の読み方がある場合もあります。
問1 此の
問2 瀕る
問3 溜まる
問4 蒐める
問5 賑やか
問6 纏わる
問7 窺う
問8 智い
問9 岨つ
問10 凌ぐ
問11 樵る
問12 繋ぐ
問13 饗す
問14 馨る
問15 靖んじる
問16 掻く
問17 佑ける
問18 喧しい
問19 曝える
問20 尤も
*漢字検定Web問題集 HP より
*goo辞書・漢字辞典HP・漢字ペディア・漢字辞典online より
*「送りがな」が難しすぎることもあるため、「単漢字」の意味だけを記載する場合があります。あしからず。