いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<ブランド和牛> 兵庫 三田肉/三田牛

2020-11-16 07:52:32 | 食品

 三田肉/三田牛 おいしさの秘密

 きれいな空気と水
 三田は、四方を六甲山系をはじめとした山々に囲まれ、市域の南北にわたり武庫川が貫流し、多くの支流を有した肥沃な農用地帯は「三田米」をはじめとした多くの農産物を実らせてきました。

三田の自然は、きれいな空気と水、肥沃な農地など牛を育てるにも最適な環境にあります。

特に、武庫川水系の伏流水は、肉牛肥育に適したミネラル成分を含み、一日の寒暖の差が激しい三田の気候は牛の体を引き締め、肉質をより高めたものとします。


 伝統の飼育技術
 江戸時代、三田周辺は年貢米の上納方法として、百姓の牛に年貢米を荷負わせていました。現代のような農業機械もない時代には、古くから水田の耕作に牛が活躍していて、農家の多くが牛を飼っていました。当時の三田周辺では、牛は農業の宝と考えられていて、牛を大切にしているかどうかはその牛が肥っているかどうかで判断されました。 毛艶が良く丸々と肥った牛を連れていけば、農業に熱心であるとして藩主より「ごほうび」がありましたが、かえって、痩せた牛を連れていけば一村の恥とされたことから、牛の肥満をはかる習慣が盛んに行われ、その技術にも優秀な三田牛は当時から有名でありました。
明治維新後、神戸が開港されて外国人の居留地ができ、食肉需要が高まったので、牛肉にするために三田の牛が買い取られては盛んに神戸へ搬出され、肉牛として大いに名声を博したと言われています。

(参考文献:「新但馬牛物語」"但馬牛&神戸ビーフ"フェスタinひょうご実行委員会発行 (2000) )


 協議会の厳しい基準
 三田牛は「神戸牛」「松坂牛」と同じく優れた但馬牛を素牛として、長期間三田市内生産者及び本会指定生産者で飼育(大きく)され、三田肉流通振興協議会の基準に合格したものを三田肉と呼びます。

 

このように三田牛は、現在も豊かな自然環境が残る三田にあって、伝統ある肥育技術により我が子を育てるかのように丹精込めて農家が育て上げています。また三田牛は、各種コンテストにおいて頂点に賞されるなど、いくつもの栄光に輝く歴史を刻んでいます。
自慢の肉質を誇る三田肉は、見事な霜降りをもち、柔らかく繊細で濃密なうま味は、食通からも最高の評価を得ているところです。
わがふるさと三田の誇る特産三田肉を、ぜひご賞味ください。

*http://www.sandaniku.com/oishisa/index.html より

 

 ブランド名:三田肉/三田牛
 品種:黒毛和種
 品質:-
 年間出荷頭数:600頭
 ブランド推進主体:三田肉流通振興協議会
 主な出荷先:三田肉流通振興協議会指定販売店
 販売指定店:http://www.jbeef.jp/brand/dealer.cgi?id=98
 *http://www.jbeef.jp/ より

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<漢字検定> 準1級 読み 5.回答 6.出題

2020-11-16 07:48:53 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 

 問1 矢鱈-やたら-根拠・節度がないさま。筋が通らないさま。めちゃくちゃ。むやみ。

 

 問2 揖譲-ゆうじょう- 拱手 (きょうしゅ) して、へりくだること。古代中国の作法。

              2 天子の位を譲ること。禅譲。

 

 問3 形骸-けいがい- 精神や生命を別にした、からだ。むくろ。

             2 建物などの、骨組み。

             3 外形だけを残して、実質的な意味を失っているもの。

 

 問4 洞察-どうさつ-物事を観察して、その本質や、奥底にあるものを見抜くこと。見通すこと。

 

 問5 塵芥-じんかい-ちりあくた。ごみ。また、取るに足りないもののたとえ。

 

 今回の出題

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 

 問1 吻合

 

 問2 一瞥

 

 問3 兜巾

 

 問4 允可

 

 問5 唖然

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書 より

 ※答えとして表示している読みとは別の読み方がある場合もあります。

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<プライドフィッシュ> 新潟-冬 越後本ズワイ

2020-11-16 07:45:52 | 食品

 旬:11~4月 栄養豊富な雪解け水を受けた極上のズワイガニ

 プライドストーリー:ぎっしりと詰まった身と味噌の濃厚な味わいをお楽しみください。「身入り指数」による選別で、高い品質を保ちます

 新潟県はズワイガニの水揚げ量が全国第6位と実は隠れた産地なのです。
 雪深い越後の山々から運ばれる栄養たっぷりの雪解け水は、信濃川など国内有数の大河となって海に注がれます。この栄養豊かな海でゆっくりと時間をかけて育まれた個体の中から、漁師が自信をもってオススメできる本当に美味しいズワイガニだけを「越後本ズワイ」としてお届けしています。
 「越後本ズワイ」はサイズや姿だけではなく、美味しさを保証する独自の選別基準として、身入りの良さを「身入り指数」として数値化しています。新潟県水産海洋研究所が開発した選別スケールを用いることで、簡易に身入りの良し悪しを選別することができ、カニの品質向上と安定化に取り組んでいます。身と味噌がぎっしりと詰まった高品質なカニの、濃厚な味わいをお楽しみください。

 水揚げ漁港や漁法:厳しい基準をクリアした、厳選されたズワイガニ。専用タグが品質を保証します!

 新潟県では、ズワイガニは主に沖合底曳網、小型底曳網、刺網漁業で漁獲されます。水揚げされたズワイガニの中から、新潟越後広域水産業再生委員会が定めた下記の基準をクリアしたものだけに、「越後本ズワイ」として専用タグを付して出荷しています。

・新潟県村上市~糸魚川市と粟島村の漁港で水揚げされたもの    ・800g以上のオス
・身がぎっしり詰まっているもの(堅ガニ)
・脚が揃っていて色つやが良いもの
・泥を吐かせたもの
・出荷時に生きているもの

 越後本ズワイを広く知って食べてもらうため、販促資材を作製や県内外の取扱店を掲載したパンフレットの配布などを行っています。(商標登録第6073887号 平成30年8月24日付)

*プライドフィッシュHP より

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<日本酒> 北海道 千歳鶴/日本清酒千歳鶴醸造所

2020-11-16 07:40:47 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(札幌国税局)】
 〈北海道〉 千歳鶴/日本清酒千歳鶴醸造所

 

 日本清酒株式会社-創業明治5年、札幌で初めて酒造りを営んだ柴田酒造店を前身とする当社は、北海道を拠点とする醸造メーカーです。 その一世紀を超える歴史は純白の翼を広げ優雅に空を舞う丹頂鶴のように、雄々しく北の大地に根付いたものです。 しかし当社では、その歴史に甘んじることなく、さらに大きく翔こうとしています。

 本社 札幌市中央区南3条東5丁目2番地

 千歳鶴醸造所 札幌市中央区南3条東5丁目2番地

 

 「千歳鶴の歴史」 明治五年に開いた「柴田酒造店」。すべてはそこから始まった。  

 北海道で初めての酒づくり
  明治5年、石川県能登から来道した創業者・柴田與次右衛門(しばた・よじうえもん)は、創成川のほとりで造り酒屋「柴田酒造店」を開店。“どぶろく”などのにごり酒が開拓使の役人に評判で、売れ行きは好調に。数年後には清酒をつくりはじめたと伝えられていることから、柴田は北海道の酒造業の幕を開けた先駆者と称されています。

 「柴田酒造店」は、その後、品質向上に努力を重ね、着実に発展。明治30年には同業者を束ね、日本清酒の前身「札幌酒造合名会社」を設立。札幌の酒づくりが、本格的な生産時代を迎えました。大正13年9月、合名会社を株式会社に組織変更し、「札幌酒造株式会社」を創立。昭和3年には業界企業合同の政府要請に応えて8企業を合同し、「日本清酒株式会社」に。統一銘柄をおなじみの「千歳鶴」としました。

  戦後は好景気に支えられ、「千歳鶴」は順調に生産を伸ばしていきました。昭和34年には当時国内最大規模の酒造工場「丹頂蔵」を竣工し、3年後には海外輸出へ。昭和42年には本州にも拠点を広げるなど、高度成長時代と共にその翼を大きく広げて翔きます。また、「全国新酒鑑評会」でも14年連続金賞の栄誉に輝くなど、「千歳鶴」は北海道ブランドの銘酒として全国にその名を広めていきました。

  北海道に生まれ、北海道が育てた、北海道の地酒「千歳鶴」。日本清酒は創業者の開拓者魂を今に受け継ぎながら、おいしさを醸し続けています。*https://www.nipponseishu.co.jp/history/ より

 

 

  

平成30酒造年度全国新酒鑑評会において最高位の金賞を受賞した純米大吟醸。

北海道産のきたしずくを35%まで磨き、昔ながらの手造りで、長期低温発酵により

丹念に醸したとても上品な風味、ピュアでエレガントな味わいとともに、もぎたてのフレッシュな野苺のような香りと洗練された酸味、繊細でシャープな甘味を感じる気品漂う味わい

が特長です。北海道産酒造好適米“きたしずく”のポテンシャルと千歳鶴6代目杜氏

“市澤 智子”の情熱をぜひこの一本から感じてください!*https://www.nipponseishu.co.jp/news/2019/07/24/%EF%BD%9E%E5%8D%83%E6%AD%B3%E9%B6%B4%E3%80%80%E5%B9%B3%E6%88%9030%E9%85%92%E9%80%A0%E5%B9%B4%E5%BA%A6-%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%87%91%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E%E9%85%92%E7%99%BA%E5%A3%B2%E3%81%AE/

 

 「限定生産」なので、なかなか入手は難しかったようです。

 

 千歳鶴6代目杜氏「市澤智子」 「千歳鶴」の舵を取る杜氏、市澤智子に聞いた酒づくりの想い。

 新生”千歳鶴”へ、杜氏世代交代 千歳鶴 六代目杜氏  市澤智子

 明治五年の創業以来初めての女性杜氏。
 短期大学の醸造学科を卒業し微生物の世界に魅せられ、地元釧路の地ビール会社、酒蔵で杜氏を歴任し千歳鶴へ。

 杜氏は人をつくるのも仕事

 酒造りは一人でいくら頑張ったところでいいものはできません。一人一人が100%の力を発揮したとき、チーム全体では120%の力となり、いい酒が出来る。個々の能力を最大限に引き出すのも杜氏の仕事。人には向き不向きや適材適所が必ずあり、各々がやりやすい環境を作ること、いかに作業に対して執着を持って仕事をしてもらうかが非常に大事。昔から言われていた「杜氏は人をつくるのも仕事」まさにその通りです。

 世の中が求めている酒

 味は感覚的なものなので、自分で感じなければわかりません。必要とされる酒を勉強する時に大事なのが”妄想”。この米でこの香り、そしたらあの酵母でこの仕込配合だろうか…?感じた刺激を自分の酒造りに生かし、設計を行います。世の中が求めている酒と千歳鶴の方向性を考えながらのこの作業がモノづくりの醍醐味であり、結局のところ私は酒造りが大好きなんだと、つくづく思います。

 地酒とはなんなのか

 昔は、時期になると地方から杜氏がやってきて、造り終わると帰っていくものでした。私は造り手が造ったお酒をどのように貯蔵し、どのタイミングで出荷するかそこまでを見届けて初めて本当の意味で造ったと言えると思っています。酒造りは新しい時代に突入し、日本酒とは何か、地酒とは何なのかという本当の意味が問われてきているのではないでしょうか。地酒とは地元の造り手が地元の米や水で醸造したものを地元の方々に味わって頂く。それこそが本当の意味での地酒だと思っています。

*https://www.nipponseishu.co.jp/touji/

 

 北海道産酒造好適米「きたしずく」

 ●心白発現がよく、千粒重は重く多収。
 ●雑味が少なく、やわらかい味のお酒が期待できます。
 ●耐冷性が高く、安定生産が可能。

 *https://www.hokkaido-kome.gr.jp/variety/kitashizuku/ 

 

 「日本清酒」ブランド一覧

 「千歳鶴」 純米大吟醸・純米吟醸・特別純米・純米

 「柴田」 からくち純米・からくち本醸造・純米吟醸

 「雪原の舞」 大吟醸

 大吟醸「吉翔」・純米大吟醸「瑞翔」・大吟醸「ポプラ並木」などなど 

 

 

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