いいもの見ぃ~つけた!

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<日本酒> 岩手 堀の井/高橋良司

2020-11-28 10:34:54 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(仙台国税局)】
 〈岩手〉 堀の井/高橋良司

 

 よい酒はよい風土から
 「堀の井」の醸造元、高橋酒造店は盛岡市の南約20キロの紫波町にあります。この紫波町は、酒造りで有名な南部杜氏発祥の地となっており、今でも多数の蔵人達が全国で活躍しております。
 
 地理的には平野部の中にあって丘陵地帯も多く澄んだ空気と豊かな緑、奥羽山脈の雪解け水も豊富にあり、自然環境には大変恵まれています。 当社では、この風土を生かした専用田を持っており全量酒造米を栽培しております。

 当蔵沿革
 江戸時代は庄屋で代官所の許可のもと麹屋を営んでおりました。その後大正11年に酒造業を開始、銘水「堀米の井戸」より"堀の井"と命名し現在に至っております。

 杜氏の里
 紫波町は南部杜氏発祥の地として有名です。古くから日本各地で活躍し、高品質の酒造りを行ってきました。 堀の井のお客様の中にはそうした酒造りのプロの方もたくさんいらっしゃいます。 そうした酒の味には非常に厳しい方々に鍛えられ、堀の井は酒質の向上を行ってまいりました。

 低温貯蔵
 大吟醸酒・純米吟醸酒は全量を大型冷蔵庫で貯蔵しております。これは吟醸酒特有の香りを逃さないための配慮です。また純米酒・本醸造酒に関しても冷蔵タンクを用いて低温で管理を行っております。

 酒造用米造り
 所有している3ヘクタールの専用田により米造りからの一貫した酒造りを行っています。田植え、刈り取り等の農作業はすべて蔵元で行っております。すべての酒造米を賄うことはできませんが、環境と健康に配慮し、全面積を低農薬栽培しております。 農業も機械化が進んでいるとはいえ、米造りは容易な作業ではありません。しかし、私たちはこれからも自家栽培を継続していくつもりです。"堀の井"の味は岩手の気候で栽培した米を使い、岩手の気候で仕込むことによって実現するものと考えているからです。

 こだわりの酒造り
 伝統的な味をベースに酒質向上を行っております。日本酒造りも最近はさまざまな技術が出てきております。蔵人の労力を減らしてくれるもの、品質を向上するもの、コストを削減してくれるものなど目的は様々です。そのなかで当蔵では品質向上するかどうかを導入基準としてきました。それはむやみに古い技術にこだわったり、逆に合理化のみを追求して機械化することを避けるためです。 その一例を挙げますと十数年前、衛生的で近代的な麹室に立て替えを行った際、ほとんど人手がかからないようにもできましたが、麹の品質を第一考え、あえて多くを手作業で行っております。その一方、大型冷蔵庫、冷蔵タンクの導入は積極的に行いました。
 
 また、コストアップを承知で20年ほど前に当時主流であった三造酒からも撤退しました。すべてはお客様においしい日本酒を飲んでもらいたいという思いからです。 そのため商品数も絞り、大吟醸、純米吟醸、純米酒などは1種類ずつしかありませんが、その分多くの手間をかけ、こだわった造りをしております。

 高橋酒造店 岩手県紫波郡紫波町片寄掘米36

 

 「高橋酒造店」での出品ではなく、「高橋良司」の個人名なのはなぜなのか?

 何か「拘って」いるのだろう。

 またHPは代理店「花山」の中にある。これまたどういうことなのか?

 当然、「金賞受賞酒」ってどれなのか?

 いろいろと疑問を抱きつつ・・・

 

 ブランド一覧

 「堀の井」純米大吟醸 吟ぎんが

 「山北」純米大吟醸

 「紫波の匠」大吟醸・純米

 「堀米」純米・純米 生原酒 などなど

 

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<ブランド和牛> 徳島 阿波牛

2020-11-28 09:13:00 | 東京五輪延期

 阿波牛(あわぎゅう)は、徳島県で生産される黒毛和種の和牛のうち、一定の基準を満たした場合に呼称が許される牛肉である。

 *Wikipedia より

 

 ブランド名:阿波牛
 品種:黒毛和種
 品質:日本食肉格付 A-5、A-4、B-5、B-4
 年間出荷頭数:1700頭
 ブランド推進主体:徳島県阿波牛銘柄確立対策協議会
 主な出荷先:徳島県内

 販売指定店: http://www.jbeef.jp/brand/dealer.cgi?id=116

 *http://www.jbeef.jp/ より

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<漢字検定> 準1級 読み 17.回答 18.出題

2020-11-28 08:59:11 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 


 問1 苧麻-ちょま-カラムシの別名。また、その繊維で織った布。

          -苧/枲/苧麻-からむし-イラクサ科の多年草。原野にみられ、高さ1~2メートル。茎は木質。葉は広卵形で先がとがり、裏面が白い。夏、淡緑色の小花を穂状につける。茎から繊維をとって織物にする。真麻 (まお) 。ちょま。

 


 問2 挽歌-輓歌-ばんか-1 葬送のとき、柩 (ひつぎ) を載せた車をひく人たちがうたう歌。また、人の死を悼んで作る詩歌。哀悼歌。

             2 万葉集で、雑歌 (ぞうか) ・相聞 (そうもん) とともに三大部立ての一。辞世や人の死に関するものなどを含む。古今集以後の哀傷歌にあたる。

 


 問3 罫線-けいせん-文字をそろえて書くために、紙上に一定の間隔で引いた線。

 


 問4 歪曲-わいきょく-1 物をゆがめまげること。また、ゆがみまがること。

              2 事実をわざとゆがめて伝えること。

 


 問5 亡骸-なきがら- 死んで魂の抜けてしまったからだ。死体。しかばね。遺体。

 

 今回の出題

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 

 問1 牡蠣

 

 問2 蓋世

 

 問3 満腔

 

 問4 巽位

 

 問5 悶絶  

 


 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書 より

 ※答えとして表示している読みとは別の読み方がある場合もあります。

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<プライドフィッシュ> 静岡-冬 伊豆の地きんめ

2020-11-28 08:28:04 | 食品

 旬:12~2月 深紅に輝く美しい魚体、濃厚な脂の乗り。好漁場が近い伊豆ならではの、鮮度の高さが自慢!

 

 プライドストーリー:刺身はもちろん、溶け出す脂のコクを堪能できる煮物も絶品。静岡が誇る「地きんめ」は、個性あふれる3ブランド

 静岡県を代表する魚の一つ、キンメダイ。「伊豆の地きんめ」として知られています。特徴は、真っ赤な魚体と大きな眼。眼は深海でも餌を探し出せるよう大きく発達し、金色に輝いて見えることからキンメダイと呼ばれます。一般的に、キンメダイは深海に棲むため漁場が遠いのですが、伊豆周辺には好漁場があるため、日戻り操業ができる貴重な環境が整っています。日の出とともに漁を始め、その日のうちに帰港、水揚げ、出荷。伊豆の地きんめは、獲れたてで活きがよく、極めて高い鮮度が自慢です。深海で育つ魚ならではの、たっぷりと身につけた皮下脂肪の濃厚な旨味をご堪能いただけます。
伊豆の地きんめは、地域別に3つのブランドを設定。それぞれに個性あふれる味わいを堪能することができます。
 『須崎の日戻り金目鯛』は、下田と利島の間にある漁場で「立縄釣り」で日戻り操業を行い、午後3時までに須崎漁港へ入港、水揚げされた地のキンメダイ。約30隻の漁業者一人ひとりが鮮度にこだわり、水揚げ・選別・箱詰めまでを協力して実施し、速やかに作業を完了させて共同出荷しています。
 『稲取キンメ』は、地元の宴席でいただく伝統料理の主役にもなるキンメダイ。2尾をまるごと甘辛く煮つけ、腹と腹を合わせて盛り付ける『金目鯛の腹合わせ』として饗されます。これは、「腹を割って付き合おう」という意味が込められたもので、祝い事には欠かせない料理。キンメダイが、明治時代から続く地域文化を支える存在になっています。特徴は、やはり日戻り操業による、抜群の鮮度の高さ。長い歴史とともに確立された販路で首都圏へも共同出荷され、高級キンメダイとして珍重されています。(「稲取キンメ」は地域団体商標登録されています)
 『伊東の地きんめ』は、伊豆大島と伊豆稲取の間の、豊富な餌に恵まれた海域に生息するキンメダイ。厚みがあり、丸みを帯びていて、ずっしりと小太りした魚体が特徴です。年間通して、こってりと乗った脂を堪能できます。もちろん、漁は日の出とともに操業する日戻り漁。獲れたての活きの良さを誇ります。
3ブランドとも、地域に愛され、人とともに文化を支える自慢のキンメダイです。どうぞご賞味ください。

 

 水揚げ漁港や漁法:深海のキンメダイを、「立縄釣り」で漁獲。好漁場を守る取り組みにも積極的

 静岡県では、伊豆漁協をはじめ、いとう漁協、南駿河湾漁協で水揚げされます。中でも、「地きんめ」は、「立縄釣り」という漁法で、伊豆半島周辺や伊豆七島の伊豆大島から神津島にかけての西側を漁場として操業を行っています。
主な漁法となっている、「立縄釣り漁業」で操業しているのは、伊東市、下田市、東伊豆町です。1本の道糸と幹縄の先に枝縄と釣り針を付け、一番下に2~3㎏の鉄筋の重りを付けた漁具を使って、丁寧に漁獲しています。また、南駿河湾漁協では「樽流し漁」が行われています。
静岡県では、キンメダイという貴重な水産資源を守るため徹底した管理を実施。夜間は操業禁止、体長28cm以下のキンメダイは再放流など、様々なルールを守って行っています。

*プライドフィッシュHP より

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