今作られている「日本酒」ってどれだけあるんだろうか?
今までにいろいろと飲んではきているが、まだまだ知らない「日本酒」が数多くある。
製造方法も「昔ながら」のものもあれば、「最新式」そして「進化」を続けている。
それ以上に「原料」も新しいものが次々に登場している。
そう、主原料である「お米」の新品種が出てきているから。
そんなこともあり、「米屋の親父」でもあり「酒好き」が、ちょっと「日本酒」について調べてみようと思います。
あまりにたくさんの「酒造メーカー」そして「銘柄」があるため、とりあえず「金賞受賞」の銘柄を中心に調べていきます。
「金賞」とは・・・
明治44年から始まった「日本酒の新酒の全国規模の鑑評会」である「全国新酒鑑評会」において、評価の高かったものを「金賞」と評される。
「日本酒の品評会」としては、「古く」「名誉ある」ものとされているが、一方ではいろいろとご批判もある(笑
いくら「金賞」を受賞したといっても、「出品酒」は「限定生産されているもの」が殆どであるため、「一般的」に流通されていないものが多い。
ひとつの「目安」として、「いい醸造所」にはなるかも?(笑
「令和元酒造年度全国新酒鑑評会」は、今年4月に行われましたが、コロナ禍の影響で「金賞」は選定できませんでした。
出品点数は850点。予備審査で「成績が優秀と認められた出品酒-入賞酒」は433点。
「鑑評の方法」は、日本酒有識者をはじめとして、古くは国立醸造研究所、2001年以降は独立行政法人酒類総合研究所、国税庁の酒類鑑定官、都道府県醸造試験場の技術関係者などが唎き酒を行ない、香味の調和など品質内容について、規定項目を人間の五感をもって審査するほか、酸度や香気成分についての科学分析も行われる。*Wikipedia より
とあるが「ご批判」もある(笑
でも、まずは「金賞受賞酒」を調べていきます。ただし、前述のように今年は中止となりましたので、「平成30酒造年度」の金賞受賞酒を。
出品857点から入賞酒416銘柄、うち特に成績が優秀な金賞酒237銘柄が選ばれた。審査は予審が4月23~25日の3日間、決審が5月9~10日の2日間で行われた。県別の金賞入賞数では、福島県が22銘柄、秋田県が18銘柄、兵庫県が16銘柄と続く。福島県は7年連続で金賞数トップとなった。*https://www.ssnp.co.jp/news/liquor/2019/05/2019-0517-1647-14.html より
237銘柄・・・う~ん、なかなか大変な作業になるかも(笑