本日「いわゆる都構想に対する住民投票」が行われた。
「大阪維新の会」の一丁目一番地であった「都構想」。
2015年にも住民投票が行われたが今回同様「否決」された。その際「大阪維新の会」の「旗振り役」であった「橋下さん」が政治家を辞めることとなった。
今回の否決を受け、「松井市長」が政界引退を言明された。
午後9時から開票作業が行われたが、序盤から「賛成票」が「反対票」を上回っていた。
しかし、後半風向きが変わった。
まだ「開票作業」が続く中、速報では「賛成票」が上回っているにも関わらず、「反対が多数確実」とNHKが発表した。
一瞬「ほんまか?」と思ったが、NHKが言うんだから間違いないのだろう。
もし間違っていたら・・・大変なこと(笑
松井代表の「敗戦の弁」はグダグダだったように思う。
当然「敗戦の弁」なんてちゃんと準備してなかっただろうから仕方あるまい(笑
でもちょっと頼りない・あやふやな言葉の羅列はいただけなかった。
そして「全て自分の力不足」と「(任期終了後)政界引退」を言明。
その後の「質疑応答」においては、もっと頼りないものに。
「二重行政」についても、「かなり解消されてきた」ようにも発言。
「悲願」だったのではないのか?「ケジメ」の話をあっさりするだけで、「心の中」が見えなかったのは残念である。
「政治家」って当選できなければ「ただの人」。
今回は「公明党」にも協力をしてもらったにも関わらずの敗北。
あんなのでいいのか?
「政治家」に飽きたのか?それともそんなに未練がないのか?
あとひとつ。
大阪市を「分断」した政治家の責任は問われても仕方ないことだろう。