「仁者は敵なし-じんしゃはてきなし」
《「孟子」梁恵王上から》仁者は深い愛情をもって人に交わるから、敵となる者はない。
「仁者は山を楽しむ」
《「論語」雍也 (ようや) から》天命に安んじて欲に動かされることのない仁者は、不動の山を見て楽しむ。
「人心の同じからざるは其の面の如し-じんしんのおなじからざるはそのおもてのごとし」
《「春秋左氏伝」襄公三一年から》人の顔つきがみなそれぞれ違っているのと同様、人の心もそれぞれ違っているということ。人心は面の如し。
「人事は棺を蓋うて定まる-じんじはかんをおおうてさだまる」
人間の真価は、その人の死後に初めてきまる。棺を蓋 (おお) いて事定まる。
「人事を尽くして天命を待つ」
力のあらん限りを尽くして、あとは静かに天命に任せる。
*goo辞書 より
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