「長下田の小豆-なげたのあずき」
【生産地】宮城県登米市石越町北郷長下田地区
【形状】 -
【食味】収穫した小豆はあんこの原料となっている
【来歴】 -
【収穫時期】 -
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D%E5%AE%AE%E5%9F%8E/#i-22 より
長下田の小豆
生産地 登米市石越町北郷長下田地区
由来
なげたの小豆長下田うりのお話を聞かせてもらっていた時に、生産者の千葉さんから「小豆の地種も持っている」というお話があり、ひょんなことから見つけることができました。この小豆は千葉さんが嫁いできた昭和20年頃にはすでに姑が作付していて、その後千葉さんが引き継いだとのことです。
栽培方法
昔は大豆と一緒に作付していて、大豆を5本播いて小豆を1本播いていたそうです。小豆は間を広く取って播いたほうが発育が良いためで、「小豆と隣(隣家)は遠いほどよい」という昔からの言い伝えと一緒に教わり、今もそれを守り続けています。7月上旬に種を播き、10月下旬に収穫します。
主な活用・料理方法
今も昔も、収穫した小豆はあんこの原料となっています。千葉家ではお酒を飲まない甘党の方ばかりで、あんこもちが大好物だったとのことです。5日に1日は餅をついてあんこもちにしていたそうで、この小豆は千葉家にはなくてはならない食材だったのです。
お問い合わせ
登米市産業経済部地域ビジネス支援課
*https://www.city.tome.miyagi.jp/business/dentoyasai/na_azuki.html より
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