「鼠壁を忘る壁鼠を忘れず」
ネズミは自分がかじった壁のことなど忘れているが、壁はネズミにかじられたことを忘れない。苦しめられた恨みは長く消えないことのたとえ。
「鼠が塩を引く」
《ネズミが塩を引いて行くのは少量ずつだが、度重なっていつの間にか多量になるところから》小事が積もり積もって大事になることのたとえ。また、少しずつ減っていったあげくに、すっかりなくなってしまうことのたとえ。
「鼠に引かれる」
家の中に一人きりでいて、さびしいことのたとえ。
「寝た牛に芥掛くる-ねたうしにあくたかくる」
悪事をした罪を無関係の人に着せることのたとえ。
「ねたが割れる」
手品などの仕掛けがばれる。また、たくらみがばれる。
*goo辞書 より
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