うまいッ!「味しみ抜群!絶品こんにゃく~滋賀・東近江市~」 2013年10月13日
番組内容
昔ながらの製法で歯ごたえバツグン、味がぎゅーっと染みこむ滋賀県名産の絶品こんにゃく。市場に出回る9割がこんにゃく芋の粉末で作られる中、本来の食感と風味を味わってほしいと、芋から丹念に作り上げる職人の技とこだわりを伝える。そのほか、近江八幡市で地元の人たちから愛される一風変わったこんにゃくも登場。織田信長が生み出したとも言われ、地域おこしの起爆剤にもなっている驚きのこんにゃくも紹介する。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201310130615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「滋賀県永源寺産の自家製芋100%使用のこんにゃく」
こんにゃく工房では、昔ながらの生芋からの製造にこだわり、こんにゃく粉を使った製造を一切せず、種芋からすべて滋賀県永源寺地域での自家生産を行っています。また製造課程においても地場のもののみを使い、安心で安全な商品をお届けしております。適正な管理の元に生産され、選びぬかれた素材と昔ながらのこだわりの製法でしか出せない、こんにゃく本来の味と食感をぜひご賞味ください。
*https://www.konnyaku.jp/ より
「愛東角こんにゃく・愛東玉こんにゃく」
生産者名 青山 滋
生産地 東近江市外町
総耕地面積 -
主な生産物 [愛東角こんにゃく][愛東玉こんにゃく]
私のこだわり 国産こんにゃく芋100%の玉芋こんにゃくです!一般的なこんにゃく粉製のこんにゃくではなく昔ながらの伝統の技法と素材にこだわったこんにゃくです。
お客様へひとこと 国産こんにゃく芋と良質の天然水で真面目に作ったこんにゃくは、サクサクと歯切れが良く、味染みも抜群です。昔懐かしい素朴な食感をお試しください。
*https://www.aito-ms.or.jp/facility2/index11.html より
「赤こんにゃく」
他にない赤いこんにゃく。誕生の裏側には派手好きな信長説も!?
織田信長が安土城を築いた滋賀県近江八幡市では、全国でも珍しい赤いこんにゃくが慣れ親しまれてきました。これは派手好きな織田信長がこんにゃくまで赤く染めさせたとか、近江商人が全国を行脚している際にこのような奇抜なアイデアを思いついたなど諸説ありますが、はっきりしたことは分かっていません。
赤く染める原料は三二酸化鉄(さんにさんかてつ)という食品添加物で、赤色を出す以外に食物繊維やカルシウムといった栄養を含んでいます。やわらかな食感が特長で、料理には普通のこんにゃくと同じように使えます。地元では冠婚葬祭のご馳走に欠かせない食卓を彩る食材として重宝されています。
*https://shiga-ku.tokyo/kau/akakon/ より
文献として正確な資料は現存しておりませんが、今から四百余年まえに、豊臣秀吉の養子であった豊臣秀次公が安土より八幡に移封して、八幡山(鶴翼山)の山頂に八幡城を築城し、八幡山下町を開町しました。
八幡山下町は整然とした桝目の区画に設計され、本邦初の上水道が敷設された文化都市だったと知られております。
また織田信長が赤の長襦袢をまとい、踊り狂ったと伝えられる天下の奇祭「左義長祭」は毎年三月中旬に日牟礼八幡宮に奉納されますが、この火祭は踊り子が女装し、その年の干支にちなんだ山車を飾り、高さ数メートルにわたり炎を象徴する無数の赤紙を飾り、町内を練り歩き、その年の無病息災を祈願しつつ奉火奉納します。
この勇壮な祭礼にちなみ、八幡名物・乃利松の「こんにゃく」も赤く染め上げ、冠婚葬祭いずれにも欠かせない食卓を彩る一品のご馳走になり重宝されております。
医食同源美味健康とも言われる通り「赤」は食品添加物(三二酸化鉄)の着色で、鉄骨こんにゃくとも呼ばれる一方、ノンカロリーのヘルシー食品としてダイエットにも最適です。
弊店ではこの由緒ある城下町の一角に老舗を構え、百有余年の歴史と経験をもとに日夜製販に励んでおります。
特に独自の製法で「味しみが良く調理し易いこんにゃく」をモットーに優秀な「赤こんにゃく」を提供しております。是非とも一度ご賞味ください。
「近江商人のふるさと近江八幡」、「風さわやかな水郷めぐり」の思い出にお土産として、今後共ご賞味下さい。きっとお気に召して頂ける事と思います。
気軽にお申しつけ下さい。
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