「酸味と甘みのバランス抜群!マイヤーレモン 〜三重・御浜町〜」 2023年12月18日
いま注目の果実・マイヤーレモン。レモンに比べて酸味が少なく、甘みとのバランスが抜群。さっぱりとした風味が料理や飲料、スイーツにぴったり。その魅力をお伝えします。
マイヤーレモンはレモンとオレンジが自然交配した品種といわれています。レモンと違い丸っこいかたちをしていて、果汁の量が多いのも特徴。皮は薄く苦みも少ないため、食べることもできます。生産量で全国一といわれているのが三重県。温暖な気候の県南部、御浜町や紀宝町が主な産地です。新しい特産物として20年ほど前から栽培が始まりました。マイヤーレモンの「うまいッ!」のヒミツや産地ならではの食べ方をご紹介します。
「うまいッ!」の秘密 その1
マイヤーレモンの成長に欠かせないのがたくさんの水。それを支えているのが、平均降水量の2倍近くの雨が降る御浜町の気候です。豊富な雨水をたくさん取り込み、マイヤーレモンはぐんぐん育つんです。
うまいッ!の秘密 その2
水は成長に欠かせない一方、流れずにたまりすぎると根が腐るというデメリットも。しかし田中さんの畑は石や砂を多く含み、水はけ抜群。必要な水をスムーズに根に届け、余分な水はため込みません。
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/R61NXKL78K/ より
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