いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<都市の異名> 水の都 6.

2022-09-26 07:31:36 | 都市の異名

 「水の都 東京」

 東京23区 - 利根川・荒川・多摩川の下流域であり湿地帯であったが、江戸幕府開府以降は大規模な治水工事により多数の堀や川が張り巡らされていた。しかし、関東大震災や東京大空襲後の復興や高度経済成長期の経済発展を経て、その多くは埋め立てや暗渠化がされ、現在ではほとんどが道路となっている。*Wikipedia より

 東京はかつて「水の都」であった
 東京はかつて「水の都」と称されるほど河川に恵まれた土地であった。しかし、戦後の開発における埋め立てなどで、その面影は消えてしまった。

 「水の都」から川がなくなった原因
 第二次世界大戦により東京は焼け野原となってしまった。そして、その復興の際、運搬費用と労力を省くために、瓦礫などを近くの河川に投棄して埋め立ててしまった。

 その後、高度経済成長期に入ると、自動車が大衆に広く普及するモータリゼーションの影響による渋滞の解消と、1964年(昭和39年)東京オリンピックの開催に備えて、さらに水路が埋め立てられ、道路は拡張され、残った河川の上には高速道路も建設された。

 これらの原因で「水の都」であった東京の面影はすっかり消えてしまったのである。現在の東京23区には品川区・荒川区・江戸川区と区名が川に由来する区が3つあり、かつて「水の都」であったことをうかがわせている。

*https://zatsuneta.com/archives/000965.html より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <和製英語> ミシン | トップ | <The Wonder 500> ものづく... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

都市の異名」カテゴリの最新記事