「 378 コタキ ホワイト」
信越の希少なコシヒカリ「小滝米=コタキホワイト」
「小滝米=コタキホワイト」それは、長野県栄村小滝地区で作られた希少なコシヒカリです。
その美味しさは旧来から知られていたものの、作付け量が少ないのでほとんどが地元で消費されており、一般にはなかなか流通されませんでした。そのため、知る人ぞ知る幻のお米と言われていました。
新潟県南魚沼に隣接した、信越の深い雪に育まれた豊かな土壌が生み出すコシヒカリ「小滝米」は、上品な甘みと程良いもち感があり、炊きたてはもちろん冷めても美味しいのが特長です。大きすぎない粒の美しさも、凝縮された旨味とともに高級米と呼ばれるにふさわしいものです。
株式会社サヱグサ&グリーン 東京都中央区銀座3-2-10並木ビル4階ギンザのサヱグサ内
小滝とサヱグサ
2012年から「将来を担う子どもたちのために」という想いで環境保全や自然教育に取り組んできたサヱグサは、2014年、子供たちの自然・里山体験キャンププログラム「GREEN MAGIC」の開催地を探す過程で栄村小滝と出会いました。そこは東日本大震災翌日の長野県北部地震の被災地。7割の田んぼが壊滅的な被害を受けたにもかかわらず、懸命に復旧活動に取り組み更なる復興を目指す人々の姿が、そこにはありました。
私たちは、栄村小滝の人々の復興への熱い情熱、そして美味しい米づくりに対する真摯な姿勢に共感し「小滝米」の再ブランディングに取り組むことになりました。「300年後まで続く里山づくり」を復興ビジョンに掲げている里山小滝の方々と共に、サヱグサが出来ることをひとつひとつ積み重ねていきたいと考えています。
お米文化に新たな付加価値を加えるブランドをクリエーションすることが里山小滝の復興の一助となり、さらにはこの取組みが、お米離れが進む日本人の食文化の見直し、そして日本が誇る美味しいお米を海外にもっと広めていくことに繋がれば、これほど素敵なことはありません。
ご縁をいただいた13世帯の小滝の方々とともに、小滝×銀座からひとつのチャレンジが始まっています。
子供服の老舗「ギンザのサヱグサ」
株式会社ギンザのサヱグサ(東京都中央区銀座・代表 三枝 亮)は「上品なテイスト(REFINED TASTE)」、「適切な品質(PROPER QUALITY)」、「ユーモア感覚(HUMOROUS SENSE)」、この3つの基準を満たしたモノやコトを発信し、未来を担う大切な子どもたちにシンプルで上質、そしてファッショナブルなライフスタイルをご紹介する子どものための「スペシャルティストア」です。
1869年(明治2年)の創業時からサヱグサは、時代の流れを捉えたライフスタイルを提案し続けてきました。多様化するファッションシーンのなかで子どもならではの「変わらないスタイル」と時代を先取りした「先進的なスタイル」を高次元でバランスし、独自の豊かでスタイリッシュな世界観を伝えています。
サヱグサは、日本を代表する文化の街「銀座」とともに歩んできた歴史を見つめながらも、日本の子ども服カルチャーの発展、銀座の魅力ある発展、そして持続可能性ある環境社会の発展を目指します。 そして、将来を担う子どもたちへ豊かで健全な社会・文化を築き残すことを使命と考え、「豊かな地球を子どもたちに」というスローガンのもと、「SAYEGUSA GREEN PROJECT」と題した環境保全や自然教育に取り組んでまいります。
私見として・・・
「話題作り」には抜群!「栄村」というロケーション、近隣にある「幻の米」との差別化、ボトル入りというパッケージ、主導している「銀座の店」など、注目される要因はあったことだろう。
しかし!「300年後まで続く里山づくり」というのはいかがなものか?
一度「栄村」に行ってみてください。わかることでしょう。
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