うまいッ! 「ずばぬけた甘さ!安納いも~鹿児島県・種子島~」 2015年11月22日
番組内容
ずば抜けた甘さで人気のサツマイモ「安納いも」。焼きいもにして一口かじれば、ねっとりと濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。この時期、あんパンやケーキ、たい焼きなど季節限定スイーツも街なかをにぎわせています。収穫まっただ中の秋、産地の種子島を訪ねて、驚きの栽培法に甘さを生み出す秘密を探ります。長さ14メートルの巨大焼きいも用焼きがまや、ペーストを使ったおやつ作りほか、安納いもの魅力に迫ります。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201511220615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
<伝統野菜> 鹿児島 安納いも
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=26c5a0d88e5c1312c3b0e25c17913d61&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTUlQUUlODklRTclQjQlOEQlRTMlODElODQlRTMlODIlODImcD0x
こちらを参考に。
「安納いも」
焼き芋にすると蜜が出るほどの甘さが特徴の安納いもは、昭和63年に種子島島内で作られていた、おいしいさつまいもを集め、平成元年から鹿児島県農業開発総合センター熊毛支場で個体選抜を行い、平成10年に「安納紅」と「安納こがね」として品種登録されました。近年、しっとりとした食感と甘さが認められ、全国的に人気が高まっています。
安納いものルーツ
第二次世界大戦後にスマトラ島北部のセルダンという地域から兵隊さんが持ち帰った1個の芋を島内で栽培しはじめたのが安納いもの始まりだと言われています。その芋は糖度が高く、食味が良いことから、その栽培が安納地域から他地域に拡大したことにより、安納地域の名称を取って「安納いも」と呼ばれるようになりました。
安納在来いもが安納地域を中心にして種子島島内で栽培されており、驚きの甘さと、ねっとりとした食感が大人気で、平成元年に鹿児島県農業開発総合センター熊毛支場で優良品種の選抜育成に取りかかり、平成10年に品種登録されました。
さつまいもの糖度比較
安納いもの特徴は甘味としっとりとした食感です。安納いもには、他のサツマイモと比べてショ糖が多く含まれています。安納いもの甘さの秘密は、このショ糖にあるのです。しっとりとした食感は、オクラや山芋などに含まれている多糖類を多く含んでいるからです。
安納紅と安納こがねの違い
安納在来いもの優良品種選抜育成を行い平成10年に2品種が品種登録されました。一つは「安納紅」一般的に安納いもと呼ばれているもので、皮色が褐紅色で肉食は黄色です。二つ目は安納在来いもの突然変異で出来た「安納こがね」で、皮色は薄い黄褐色です。
*http://annouimo-brand.com/annouimo.html より
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