前回の回答
問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。
問1 捲土重来-けんどちょうらい-物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと。けんどじゅうらい。
問2 鞭声粛粛-べんせいしゅくしゅく-相手に気づかれないように、静かに馬に鞭むち打つさま。▽頼山陽の詩句「鞭声粛粛夜河を渡る」とあるのが有名。これは川中島の戦いで上杉謙信が武田信玄の機先を制すべく、夜に妻女山を下って、敵に気づかれないように馬にあてる鞭の音も静かに、千曲川を渡ったことを詠んだもの。
問3 魚網鴻離-ぎょもうこうり-求めるものが得られず、求めていないものが得られるたとえ。求めていたものとは違う意外なものが手に入るたとえ。魚を捕らえようと網を張ってあったのに鴻がかかる意から。▽「鴻」はおおとり。また、大きな雁。「離」は網にかかること。
問4 百伶百利-ひゃくれいひゃくり-非常に賢く、理解力や判断力にすぐれていること。「百」は普通の程度を大いに超えている様子を言い表す言葉。「伶」と「利」はどちらも賢いという意味。「百伶百俐」とも書く。
問5 汎濫停蓄-はんらんていちく-深く広い学識があること。「汎濫」は水が溢れるということから、学識が広いことのたとえ。「停蓄」は水がたまるということから、学識が深いことのたとえ。
今回の出題
問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。
問1 尭風舜雨
問2 百挙百捷
問3 半醒半睡
問4 能鷹隠爪
問5 日常坐臥
*漢字検定Web問題集 HP より
*goo辞書・四字熟語辞典ONLINE より
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