「大崎菜」
【生産地】南魚沼市大崎地区・大和地区
【特徴】「とう菜」と呼ばれる小松菜の一種。よく分けつするので、根元を順次掻き取り、1つの株で冬中出荷を続けることができる。広義のかぶ菜の一種。
【食味】大崎菜独特のほろ苦さと香りがある。おひたしがよく味わえる。地元では、油いため、一夜漬けでも食される。
【来歴】徳川家光の時代、寛文年間から栽培が始まったといわれる。自家採種によって種が受け継がれ、300年以上の長い伝統がある。冬期間でも八海山麓の火山性地下水の湧水にで雪を溶かし、栽培されてきた。明治30年、産業的な発想から「大崎菜組合」が組織され、今日の隆盛の礎となった。
【時期】12月下旬~4月中旬(ピークは2月下旬~3月中旬)
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d15-%e6%96%b0%e6%bd%9f%e7%9c%8c/#i-19 より
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