＜慣用句・諺＞ 掌を反す など

　「掌を反す」

　⇒たなごころをかえす-

　１ 物事がたやすくできることのたとえ。

　２ 簡単に態度や考え方などが変わることのたとえ。手のひらをかえす。

 

　「生を変える」

　生まれ変わる。

 

　「漿を乞いて酒を得る-しょうをこいてさけをうる」

　《「遊仙窟」から》希望したもの以上のよいものを得るたとえ。水を乞いて酒を得る。

 

　「掌を指す-しょうをさす・たなごころをさす」

　⇒たなごころをさす-物事がきわめて明白で疑問の余地もないことのたとえ。

 

　「小を捨てて大に就く-しょうをすててだいにつく」

　「小の虫を殺して大の虫を助ける」に同じ。-小さなことは犠牲にしても、重要なことを守る。小を捨てて大に就く。大の虫を生かして小の虫を殺す。

 

＊goo辞書 より