「 053 シガール〈ヨックモック〉」
笑顔といっしょに。
シガールといっしょに。
誕生から、およそ半世紀。
季節の移ろいにあわせて、ひととひとがこころを
つたえあう大切な時間によりそいつづける。
その想いは、これからも、これから先も。
贈りものに、手土産に、ロール型のかわらぬおいしさ、
ヨックモックの焼き菓子シガールを。
もっと食べたくなる。
また食べたくなる。
特別な日も、いつもの日も、シガールがあれば自然と笑顔があふれだす。
なつかしい話に花が咲く。かざらないこころで素直に語りあう。
おいしいスイーツは、贈ったひとも贈られたひとも、しあわせな気持ちにしてくれる。
ヨックモックだから生まれた、唯一無二。
バターの豊かな風味、軽やかな口あたり、そして繊細な口どけ。
簡単には生まれないこだわりのおいしさには、飽くなき創意工夫の物語があります。
北海道うまれのバター
材料となる油脂は、一般的にバター、マーガリン、ショートニング等がありますが、風味の高さではバターに及ぶものはありません。
YOKUMOKUの定番商品に選んだバターは、北海道の広大な自然の中で育まれた生乳からうまれ、安定した質と風味の高さ、鮮度を誇ります。
しっとりした質感も、たっぷりと含まれたバターが作り出しているのです。
日本の甘み、上白糖
洋菓子の本場フランスでは、お菓子づくりに、グラニュー糖を使います。
でもYOKUMOKUが選んだのは、日本ならどの家庭にもある上白糖。
くせがなく、あっさりとした甘さのグラニュー糖に比べ、上白糖はしっとりと水分が多く、濃い甘みが特徴です。
この砂糖を使ったことで、独特のしっとり感とコクのある甘みが生まれました。
シガールの誕生
1969年。これまでにない新しい味わいと食感の洋菓子を創りたい。
そんな強い想いと情熱からシガールは誕生しました。
めざしたのは、はじめてのおいしさ。
これまでにないおいしさの決め手となるバターの配合は、
「これ以上入れると、クッキーにはならない」というギリギリの分量まで増やし、
より高いコクと風味の実現を目指しました。
また軽い口当たりと繊細な口溶けは、生地の厚さに関係します。
バターが主役のデリケートな生地を、薄く薄く焼き上げるのは至難の技。
そしてようやく焼き上がったごくごく薄い生地は非常に壊れやすく、扱うことすら困難を極めました。
そこで生まれたのが生地を補強するためにくるっと巻き上げるという発想。
試みたところ、二重三重と薄い生地が重なり合うことで、独特で新しい食感が創り出されたのです。
今までにないお菓子を創る。
そんな情熱とあくなき探究心で数々の試練を乗り越え、ついに完成したお菓子が「シガール」です。
株式会社ヨックモック 東京都 港区 南青山 5-3-3
やっぱりこの味。ギフトの定番
デリケートな薄い生地を二重三重に重ねた独特の食感。サクッとした軽い口当たり、ふんだんに使われたバターのコクと風味が1969年の誕生以来、変わらないおいしさ。多くの人に愛され続けています。
10本入/1袋 702円 約900袋/月
※掲載商品とは内容量が異なります
[カフェ エ シュクレ]
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