「国分にんじん-こくぶにんじん」
【生産地】高崎市国府地域
【特徴】葉先から根の先まで1メートル近い長さがある長細い。可食部も60㎝ほどと長い。
【食味】こくのある甘味で、香りも高い。やわらかい食感を持ちながら煮崩れしにくいのが特徴。煮物に適しているほか、きんぴら、松前漬け、野菜スティックによる生食などで食す。
【来歴】大正時代に国府地域の農家が改良して生み出され、昭和30年代前半頃まではにんじんの代表品種として、多くの農家により生産されていた。昭和30年代後半に生産農家も数軒を残すまでに減少したが、平成20年頃から地元の有志で復活に取り組み、徐々に生産量を増やしている。
【時期】11月~3月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e2%80%9510-%e7%be%a4%e9%a6%ac/#i-12 より
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