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<慣用句・諺> 荒肝を抜く など

2021-09-25 06:08:52 | 慣用句・諺

 「荒肝を抜く」

 相手を非常に驚かす。びっくりさせ恐れさせる。度胆 (どぎも) を抜く。荒肝を拉 (ひし) ぐ。

 

 「荒肝を拉ぐ-あらぎもをひしぐ」

 「荒肝を抜く」に同じ。

 

 「嵐の前の静けさ」

 暴風雨が襲来する前に辺りが一時静まり返るところから、変事が起こる前の不気味な静けさをいう。

 

 「争い果ててのちぎり木」

 《けんかが終わったあとになってそれに用いる棒を持ってくる意から》時機に遅れて役立たないことのたとえ。

 

 「新たなる月」

 《白居易の詩句「三五夜中新月色」の「新月」の訓読から》鮮やかな光を放つ月。特に、中秋の名月。

 

*goo辞書 より


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