いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<慣用句・諺> 仲人は宵の口 など

2024-09-27 07:31:59 | 慣用句・諺

 「仲人は宵の口」

 仲人は、結婚式が済んで任務が終わったら、長居をせずに引き上げたほうがいい。

 

 「名残を惜しむ」

 別れがつらく、惜しいと思う。

 

 「情けが仇」

 同情や思いやりからしたことが、かえって相手のためにならないこと。

 

 「情けに刃向かう刃なし-なさけにはむかうやいばなし」

 思いやりをもって接する人に対しては、だれも刃向かうことはできない。

 

 「情けは人の為ならず」

 人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる、ということ。誤って、親切にするのはその人のためにならないの意に用いることがある。

 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「人に情けを掛けておくと、巡り巡って結局は自分のためになる」と、「人に情けを掛けて助けてやることは、結局はその人のためにならない」の、どちらの意味だと思うかを尋ねたところ、次のような結果が出た。
  人に情けを掛けておくと、巡り巡って結局は自分のためになる(本来の意味とされる)

 平成12年度調査 平成22年度調査 令和4年度調査

 47.2パーセント 45.8パーセント 46.2パーセント
 人に情けを掛けて助けてやることは、結局はその人のためにならない(本来の意味ではない)

 平成12年度調査 平成22年度調査 令和4年度調査

 48.7パーセント 45.7パーセント 47.7パーセント

 

*goo辞書 より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <日本酒メーカー> 群馬 聖... | トップ | <異名-スポーツ選手> ハマ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

慣用句・諺」カテゴリの最新記事