「泣きを見る」
泣くようなつらい目にあう。
「泣く子と地頭には勝てぬ-なくことじとうにはかてぬ」
聞き分けのない子や横暴な地頭とは、道理で争っても勝ち目はない。道理の通じない相手には、黙って従うしかない。
「泣く子もあれば笑う子もある」
同じ子供でも、泣く子もあれば笑う子もあるように、世の中はさまざまである。
「泣く子も黙る」
聞き分けなく泣いている子供も急に黙ってしまうほど、威力や勢力のあることのたとえ。
「泣く子も目を開け」
泣いている子でも、目をあけて周囲の状況を見る。いくら思慮分別のない者でも、少しは時と場合とを考えて振る舞うものだ。
*goo辞書 より
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