前回の回答
問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。
問1 焚琴煮鶴-ふんきんしゃかく-琴を焼いてつるを煮る意で、殺風景なこと。また、風流心のないことのたとえ。▽「焚」は焼く意。「琴ことを焚やき鶴つるを煮にる」と訓読する。
問2 忍気呑声-にんきどんせい-怒りや悔しさを声に出さずに抑え込むこと。「忍気」は怒りをこらえること。「呑声」は息を呑んで声にしないこと。
問3 聡明叡知-そうめいえいち-聖人のもつ四つの徳のこと。転じて、生まれつき才能があり、賢くて先々まで見通せること。物事に通暁していて、すぐれた才知があること。▽「聡」はすべてを聞き分けること。「明」はすべてを見分けること。「叡」はすべてに通ずること。「知」はすべてを知っていること。「知」は「智」とも書く。
問4 光彩陸離-こうさいりくり-光が乱れ輝き、まばゆいばかりに美しいさま。▽「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどり。美人の形容ともなる。「陸離」は光がきらきらと入り乱れて輝くさま。「彩」は「采」とも書く。
問5 禽獣草木-きんじゅうそうもく-命があるもの全てのもののこと。鳥や動物、草、木ということから。
今回の出題
問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。
問1 偏僻蔽固
問2 碧血丹心
問3 膏火自煎
問4 牝鶏牡鳴
問5 万里鵬翼
*漢字検定Web問題集 HP より
*goo辞書・四字熟語辞典ONLINE より
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