朝、起きてみれば・・・
古賀SAは、建物は、きれになっていましたが、なんと、外は、雪が舞っている。
いつものように、起床時間は、遅くて九時に目覚めた・・・
天気は、最悪・・・
中をのぞいてみたら、バイキングをやっている。
早速中に飛び込んだが、もう終了まじか・・・お客さんは、1組見えるだけ・・・
つい、食べ過ぎてしまいます。こんなに食べることは、ないのですが???
また、昼食が遅くなりそう・・・
十時にSAを出発。空は、どんより!!!雪は
一路南へ・・・
天気もイマイチですので、
年末に乗ったANAの機内誌の記事が気になっていた場所があるので、
立ち寄ることに・・
さあ、私が気になった場所は、どこでしょう????????????
相方は、日本一の石段はカンベンしてといっています。しかし、左にハンドルを切り
出かけた先は、
ただの石組み・・・・??
いいえ !!いいえ !!! ここは国の重要文化財に指定されている、
「通潤橋」のあるところ!!
石組みの上が水路になっています。歩くことも可能です。
私も、歩いてみました。
農作業の水路になっています。ア-チ-の頂点の所から、排水路にたまった
泥等を水と共に毎正午に放出しますので、その時、両側から下の川に、
滝のように、水が流れます。
その姿を写真等で見られた方も多いのでは?
今は、田んぼに水が必要でない時期ですので、放出はしていません。
しかし、どうしても、放出を見たい方は、有料で見せてくれます。
事前の予約が必要ですが。金1万円也で、放出してくれるそうです。
シーズン中は、タダで見る事が出来ますが、多分平日は沢山の人出と想像します。
1852年にこれだけの石作りのものが、1年8ヶ月で完成出来たことには、感銘を受けます。
私の、学生時代(中学時代)の恩師が健在で、メールのやりとりをしています。
早速、携帯で撮影して、添付して、メールを送ると、
やはり、ご存知でした。 すぐに返事が返ってきた。
九州には、石作りの水路、橋が多いとか、歴史的に価値の高い物が多いらしい、
しかし、この技術は、中々、関門海峡を渡ることが出来ずに、
明治時代になった頃に、やっと本州にわたったそうです。
東京の二重橋の石積の橋は、ここに住んでいた、技術の伝承者が作ったとか??
晴れ間も見えたかと思うと、雪が舞い、雨が降るという最悪の天気・・・
この後、天気に泣かされる日々が続きます・・・・・・
もう一ヶ所橋を見て、
ここは、「霊台橋」これも重要文化財です。昭和40年まで、バス、トラックが往来
していた橋だそうです。 この橋を見て、 人吉へ・・
ここでは、重要文化財、
鉄道遺産に指定されている、またまた石作りの車庫を外から見学。
(まだ、現役で使用中、部外者は立ち入り禁止)
写真がへたくそですが、壁は石作りです。屋根には、蒸気機関車全盛期のころ
ここは、機関車のねぐら・・屋根には煙抜きかあります。
ここ、人吉は、また温泉の宝庫。
私が入浴した温泉は、
国民宿舎 くまがわ荘(名前の切れたへたくそな写真) 入浴料金360円也
設備は、何もありませんが、こじんまりしていた。
お湯は、最高☆☆☆☆です。いいお湯でした。
お湯だけなら、また行きたい温泉・・・この後、一路鹿児島を目指すべく、
移動・・
途中は、雨・・・・本日のねぐらは、鹿児島県 道の駅 喜入を目指して・・
一般道の横のコンビニにより、弁当購入。
写真を撮り損ねました。
20時過ぎに、道の駅に到着。外は、小雨が降り寒い。
この道の駅には、お風呂があります。入浴料金 300円也
しかし、薬品の匂いがするので、 ☆です。
コンビニ弁当を食べて、ビールをいただき、体が温まった所で、
本日は、お休み・・・明日は晴れて・・・!!!!
この記事は、先週のものです。