富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

石川化石木 C群

2014年09月13日 | 石川化石木・足跡化石
今回は化石木 C群ですが、この化石木は最初の発見から遅れる事4か月、2014.10.11.に初めて発見されました。Aポイントより70m程上流部、化石林の中では一番上手の化石木です。C群と呼んでいるのは、その後の調査で一番中心となる倒木のC-1周辺に、のちの調査で20cm程度の立木か木の根っこのような化石木が発見され、またC-1ポイントの下流部40mの地点で、別に1mを越える楕円形の大きな直立樹幹で、外枠のみが化石木(C-4)が森山 義博氏(四天王寺大学講師、元富田林高校教師)により発見されたからです。いずれも、大阪層群の細かい木片を多数含んでいる、チャコールグレー色をした粘土層(炭化層)から発見されています。 . . . 本文を読む
コメント