アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

国際試合前の国歌独唱(斉唱)の歌手選びについて

2012年01月13日 | Weblog
 また、国歌ネタなんですが…
 国歌ネタシリーズの第一弾は、アクアタイムズの太志さんでした。プロの歌手が、国歌を歌うのが下手でいいのか?!と思いました。

 第二弾は、misono、橋下大阪市長、松井大阪府知事が行った国歌斉唱。misonoが下手なのにもあきれたが、橋下さんと松井さん…なんのためにリングへ上がったのよっ!「ヘタクソーッ!二度と出しゃばって国歌を歌いにリングへ上がるなー!」って気持ちです。

 そして、第三弾…昨年の大晦日に「ふくい舞」がやってくれました!下手だったのかって?歌自体はそこそこ歌えていました。問題は…「歌い出した矢先に咳払いをし、歌い直した!」
WBC世界ミニマム級タイトルマッチ前の国歌斉唱ですよっ。歌い出しで咳払いはいけません。やり直しをした…!これは縁起が悪い。結婚披露宴の挨拶だって、言葉の繰り返しは御法度。えっ?結婚披露宴のスピーチとは違うだろうって?

 なぜ、「国歌ネタ」として私が取り上げるか?それは、歌い手を選ぶ側および歌い手に、「国歌に対するレスペクトが足りない」と、思われるからです。
 国歌を尊重するのは当然のこと。サッカーにしろ、ボクシングにしろ国際試合で国歌を独唱させる歌手の選定は、厳しくしなければなりません。身元調査をして、3親等以内に犯罪者がいるかどうかを調べる。さらに、思想・信教・性癖を調べる。歌唱力は、オーデションを行う。そうやって歌手を決定しなければなりません。選ばれた歌手は、国歌独唱に失敗したら、「歌手を辞める」…この覚悟が必要。失敗か成功かは誰が決める?第三者が決めるのではなく、本人が一番解るんじゃないでしょうか!

 次に、「橋下・松井問題」はどうするか?橋下さんも松井さんも、国歌に対してのレスペクトは人並にもっているはず。それなのになぜ下手くそに歌ったのか?
 「音痴だから」が正解でしょう。音痴をリングへ上げて歌わせてはいけません。亀田の二男が負けたのは、「misono、橋下、松井」の国歌に、完全にやる気をなくしたからでしょう。

 歌手の選定が現状維持の場合、「国歌独唱=名を売るチャンス」です。下手に歌えば、有名になれるわけですから。(←私が、名指しで責めるから…)