アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

忙しい…心を亡くす

2012年06月05日 | Weblog
 休日に家におりますと、なぜか、宗教の方が訪問してくださいます。邪険に追い払って恨まれたら大変なので、丁重にお引き取り願うように心がけております。それにしても信者の方って、儲かるのか?…「信じる者」が信者。つ、つまり儲かる!(儲かるという字は、信と者)

 この手の漢字となると、俄然、張り切ってしまいます。白川静さんの分野ではないので気楽です。
 口から出た虚だから、嘘。これなどは初歩中の初歩かな。
 人が為すことは、皆ニセモノ。人(にんべん)が、為(な)す→偽。「人の為」というのは皆偽りといえます。人(にんべん)の為→偽。ですから、「国民の為」をはじめ「・・・の為」と、言う人を信用してはいけません。偽りですから!

 次はクイズ形式で…
 1 ブンブン飛ぶ虫は?→蚊です。
 2 十日は早いか遅いか?→もちろん、早いです。日と十の順番が逆じゃないかって?それほど早いのですよ!(←自分で書きながら意味が解らない)
 3 水に弱いとどうなる?→溺れる。水はどこにあるかって?「さんずい」は水を表しますので、御容赦ください。
 4 木が古くなるとどうなる?→これは漢字クイズになりませんね。枯れるです。
 5 親はどこに立って見る?→木に立つ。これは、PTAの研修会でよく使われますね。

 「情」には、考えさせられます。心が青いのですよ!「情けない」と嘆くのは、自分の心が青いと悟らなければなりません…。
 「忙しい」…これも、心を亡くすわけですから…「忙しい。忙しい」と言っている人は、心を亡くしているわけです。本当に忙しくても、「忙しい」とは言わない方がいい。

 最近、物忘れが激しい…。忘れるは、「心を亡くす」わけですから…忘れっぽいのは、心が亡い人になってきているということ…情けないです。これで終わりにすると淋しいので、とっておきのヤツを…
 「人を憂う、それが優しさ」決まった!