アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

生卵を投げつけて逮捕…生卵がもったいない

2012年06月25日 | Weblog
 生卵8個を投げ付けた疑いで49歳の母親が逮捕された。全国ニュースになるような話題かっ!手榴弾を8個投げつけたのなら逮捕もやむをえないが、生卵でしょう!投げつけられた側は、パッと受けとめて家へ持ち帰り、熱々の御飯にかけて食べたら良かったのに。もちろん、オムレツでもボイルドエッグでもよい。
 バカなことを書いてるんじゃないって?卵を投げて逮捕はバカなことじゃないのか?毒は毒を持って制す…バカなことにはバカになって対抗するしかないでしょう!調子に乗って書きますよ~ん!

 私は、「子どものケンカには親が出るべきだ」という考えです。
 子どものケンカ…子どもって、解決する能力がありますか?ありません。だから「子ども」なのです。子どものケンカは、やがて「イジリ→イジメ」へと発展します。だから、親が出なければならないのです。親が出て徹底的に勝負しなければなりません。
 相手の親が暴力団の場合どうするんだって?そうゆう場合は、「威力業務妨害」で訴えるか、(原監督に倣って)1億円払うかすればよい。

 ことの起こりは、子ども同士のケンカ。子どもの母親は、32歳と、49歳。で、卵を豊富に持っていたのは49歳のほう。
 2人は顔見知り。数日前に子供同士がケンカをした。32歳が、49歳に謝った。しかし、49歳は、「謝り方が気に入らない!」…と。何様だぁ?
 そのあとが傑作。腹の虫が治まらない49歳は、その翌朝、午前7時40分ごろ、自転車のかごに生卵を入れ、32歳を待ち伏せした。そして、通りかかるやいなや、生卵合計8個を、投げつけた。

 49歳の悪いところは、食べ物を粗末にした点ですね。価格の王様といわれている卵を、8個も…!子どもに、「食べ物を粗末にしてはいけません」という教育は出来ません。あと、コントロールが良くない。8個のうちヒットしたのは、腰と背中。命中率2割5分。不意打ちですから、5割ぐらいはお願いしたかったです。
 また、ダメージを期待するのであれば、生卵ではなく、茹で卵にすべきだった。

 32歳のほうには非はないのかって?17歳の年齢差で勝ち誇ったフシがうかがえます。若いのが偉いワケではないのに。謝ったらしいのですが、内心は、「フン、くそばばあ!」と思っていた。だから、くそばばあとしては、熟慮に熟慮を重ねて、生卵攻撃に出た。

 この事件から私が得たものは…「登校時間帯に散歩すべし。あわよくば、卵を拾うことができる」と、いうこと。明朝から実践しなきゃ。