14年連続で全国の自殺者数が年間3万人以上。正確な数字は、30,370人(平成23年の確定)。世界的には、ワースト8位。不名誉なことです。
都道府県別にみると、自殺率(人口10万人に対する自殺死亡率 平成23年5月確定 内閣府)ワーストは、秋田、山梨、新潟、岩手、宮崎、高知…。
ベスト…というのはおかしいが、自殺率の低い都道府県は、奈良、徳島、三重、神奈川、京都、大阪、福井、岡山、徳島…。
手段別という項目もあり、「首つり→飛び降り→練炭など→服毒→飛び込み…」の順。不謹慎ながら興味深いのは、「飛び降り」と「飛び込み」の区別をきちんとしていること。これを分析するのは自重しておきます。
自殺した曜日も発表されておりまして…自殺が多い曜日から「月→火→水→金→木→日→土」の順。ブルーマンディ…ブルーになってしまうらしい。土・日に自殺する人が少ないのは…習慣でしょうか?なんの習慣かって?「土日は休むもの」という暮らしの習慣です。当たっているんじゃないかなあ。
自殺時間帯の統計もありまして…。もっとも多いのは、午前0時から2時まで。意外だったのは、次に多い時間帯が、12時(正午)から14時までということ。3番目に多い時間帯は、午前4時から6時まで。これは、なんとなく予想できましたが。
自殺動機は…「健康問題→経済・生活問題→家庭問題」の順。
健康問題…ワーストの、秋田、山梨、新潟、岩手、宮崎、高知は不健康地域なのか?どうやら相関はない。
奈良県になぜ自殺者が少ないか? よくいわれるのが裕福だからという説
1 ピアノ所有台数が全国2位。
2 個人預金残高全国4位。
確かに、裕福でなければピアノを買えない。奈良県は、千世帯当たり353台。3世帯に1台以上のピアノがある計算になる。ちなみに全国平均は、千世帯当たり256台だから、4世帯に1台。なんの参考にもならないが、私が住む西町2丁目町内会第17班のピアノ所有世帯は「0」です。
個人の預金残高をみてみると…
預金残高の多い都道府県は、奈良のほか、「三重、神奈川、徳島、岡山、…」なんと、自殺が少ない県と一致するではないか!京都府、大阪府も21位以内(47都道府県中)に入っています。
と、なると自殺率が高い、秋田、山梨、新潟、岩手、宮崎、高知の個人預金残高はどうなっているのか?これらの県は、29位以下…
このような統計を見せつけられると、傾向として、「裕福だと自殺が少ない」と言えなくもない。
自殺動機の研究が進めば、自殺率を下げることは可能でしょう。しかし、自殺の場合、関係者に話を聞くことは…難しいというより、不可能に近い。自殺死亡率が高い地域では、動機の研究が進んでいると聞くが…大急ぎでお願いしますよ!
一方、自殺率が低いところでは、ある種の安心感がある。「うちの県は自殺率が低いもんねー。動機の研究?自殺の動機は複合的なものだから…」研究は手つかずの状態でしょう。
まずは、内閣府の発表にある自殺動機の、「健康問題、経済・生活問題、家庭問題」。
預金残高の傾向から、「経済的に裕福にする」…これをなんとかすれば、自殺は減ります!裕福になれば、健康問題にも希望が持てるし、家庭も円満になります。
都道府県別にみると、自殺率(人口10万人に対する自殺死亡率 平成23年5月確定 内閣府)ワーストは、秋田、山梨、新潟、岩手、宮崎、高知…。
ベスト…というのはおかしいが、自殺率の低い都道府県は、奈良、徳島、三重、神奈川、京都、大阪、福井、岡山、徳島…。
手段別という項目もあり、「首つり→飛び降り→練炭など→服毒→飛び込み…」の順。不謹慎ながら興味深いのは、「飛び降り」と「飛び込み」の区別をきちんとしていること。これを分析するのは自重しておきます。
自殺した曜日も発表されておりまして…自殺が多い曜日から「月→火→水→金→木→日→土」の順。ブルーマンディ…ブルーになってしまうらしい。土・日に自殺する人が少ないのは…習慣でしょうか?なんの習慣かって?「土日は休むもの」という暮らしの習慣です。当たっているんじゃないかなあ。
自殺時間帯の統計もありまして…。もっとも多いのは、午前0時から2時まで。意外だったのは、次に多い時間帯が、12時(正午)から14時までということ。3番目に多い時間帯は、午前4時から6時まで。これは、なんとなく予想できましたが。
自殺動機は…「健康問題→経済・生活問題→家庭問題」の順。
健康問題…ワーストの、秋田、山梨、新潟、岩手、宮崎、高知は不健康地域なのか?どうやら相関はない。
奈良県になぜ自殺者が少ないか? よくいわれるのが裕福だからという説
1 ピアノ所有台数が全国2位。
2 個人預金残高全国4位。
確かに、裕福でなければピアノを買えない。奈良県は、千世帯当たり353台。3世帯に1台以上のピアノがある計算になる。ちなみに全国平均は、千世帯当たり256台だから、4世帯に1台。なんの参考にもならないが、私が住む西町2丁目町内会第17班のピアノ所有世帯は「0」です。
個人の預金残高をみてみると…
預金残高の多い都道府県は、奈良のほか、「三重、神奈川、徳島、岡山、…」なんと、自殺が少ない県と一致するではないか!京都府、大阪府も21位以内(47都道府県中)に入っています。
と、なると自殺率が高い、秋田、山梨、新潟、岩手、宮崎、高知の個人預金残高はどうなっているのか?これらの県は、29位以下…
このような統計を見せつけられると、傾向として、「裕福だと自殺が少ない」と言えなくもない。
自殺動機の研究が進めば、自殺率を下げることは可能でしょう。しかし、自殺の場合、関係者に話を聞くことは…難しいというより、不可能に近い。自殺死亡率が高い地域では、動機の研究が進んでいると聞くが…大急ぎでお願いしますよ!
一方、自殺率が低いところでは、ある種の安心感がある。「うちの県は自殺率が低いもんねー。動機の研究?自殺の動機は複合的なものだから…」研究は手つかずの状態でしょう。
まずは、内閣府の発表にある自殺動機の、「健康問題、経済・生活問題、家庭問題」。
預金残高の傾向から、「経済的に裕福にする」…これをなんとかすれば、自殺は減ります!裕福になれば、健康問題にも希望が持てるし、家庭も円満になります。