アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

頼りになりそうなのは中国人だけぇ…

2015年05月23日 | Weblog
 牛・馬・豚・鯨・カタツムリ・カエル…全て食べた経験があります。自慢にならんだろうって?自慢のつもりはありません。話の枕です。

 よく使われる話のネタに・・・カタツムリやカエルを食べるフランス人に、日本人が言った。「そんなもの食べないで、鯨や馬を食べればいいんじゃない?」。それを聞いたイギリス人が気色ばんだ!「鯨や馬を食べるとはなんと野蛮な!頭がいい動物なんだよっ!頭が悪い牛や豚を食べろよなぁ!」
 それを聞いたヒンズー教徒が、「聖なる牛を食べるなんて信じらんない…!」。
 おなじくイスラム教徒は、「豚を食べる?あんなもんを食べるとはぁ…人間の所業じゃない!」。
 この様子を聞いていた中国人は、「四本足のものは、机以外はみな食べるあるよ!飛ぶものは飛行機以外なら何でも食べるあるよ」。

 中国人にお願いしますよ!「イルカ」について、日本の味方になってください!あなた方なら、イルカを食べたり、太地町のイルカの追い込み漁を残酷だなんて言わない。机以外の四つ足を食い、飛行機以外の飛ぶモノを食べるのですから。

 伝統・習慣・宗教などに根差した嗜好や価値観は、さまざまです。みんな違ってみんないいのです。一方的に否定したり、押し付けたりするものではありません。
 そんなこと十二分に承知していると思われる人たちでも、「イルカ」のこととなるととりつく島がない。頼りになるのは中国人だけ…えっ!抗日教育だからそうはならない?!イルカに足もないしねぇ…